先日、
スポーツメンタルコーチの
柳澤涼さんの
講演会に参加しました。
とても勉強になりました。
*脳は主語を認識できない
というお話に
これまでの疑問が解消されました。
私は
否定的な言葉を使わないように
心がけており、
わりと心穏やかに過ごせているのですが
私以外の人が
私に向けてではないけれども
否定的な言葉を発すると
なんか嫌な気持ちになるなぁ
この人とは一緒にいたくないなぁ
でも、自分が責められているわけでもないのに
なんで嫌な気持ちになるのだろう?
と不思議に思っていました。
「(みそ汁をこぼした)最悪」
などの言葉を聞くと
「最悪」という言葉だけが脳に入り込み
脳が過去の「最悪」な出来事を検索してしまう
とのこと。
なるほど〜
受動喫煙のように
他人の発するマイナスワードが
私の脳に影響を及ぼしてしまうのですね。
平穏に過ごしたければ
付き合う人に気をつけないと
いけませんな( ー`дー´)キリッ
*脳は否定語を認識できない
というお話も
なるほど!と思いました。
「失敗しないように」と言われると
「失敗」という言葉だけが認識され
過去の「失敗」した出来事を検索し
失敗モードに傾くなんて
なんたる悪循環。
子どもたちには
「失敗しないように気をつけて」
ではなく
「うまくいくように工夫しよう」
と言ってみようと思います(*^^*)
自分も
「負けないように頑張ろう」
ではなく
「勝ちにいこう」
「きっとできる」
と呟くようにしよう。
その後の交流会も
参加者の方の色々なお話を伺えて
とても勉強になりました(*^^*)
人のお話を聞ける機会って
とても良いですね。