激うま鹿児島ラーメンからの黒酢編
鵜戸神宮を後にし、ここからいよいよ鹿児島県へ突入です!
目指すは、本場鹿児島ラーメン
鹿児島ラーメンもどきは食べたことあるけど、やはり本場のラーメンを食べてみたい!と向かった先は
鹿児島ラーメン みよし家さん
鵜戸神宮からは半島を西へ真っすぐ突っ切る感じ。
山道ね~。ここは長男が運転。
創業昭和35年の「鹿児島らーめん みよし家」さんは、熱烈な鹿児島ラーメンファンのお客様が日々県内外から来られる老舗人気店。
運よく、お座敷が空いていて入れたけど、次から次へとお客様が入ってくる。
注文して待つこと20分。
きました~
私はラーメン770円
どんぶり素敵!
初!現地鹿児島ラーメンは、もっと豚骨香するかと思いきや、思っていたよりすっきりしていて、ともかく美味しい!!!トッピングはシンプルにチャーシュー、もやし、キクラゲ、ねぎ。でも、これで十分満足する美味しさ。
麺はストレート麺でスープがよく絡み
するするっと入ってくるモチモチ麺。
ラーメン好きの長男もうなる美味しさ。
黒豚角煮ラーメン。
お茶椀からも歴史を感じる。
それぞれのラーメンを堪能なう写。
女性三人でお店を回していて、それも、私としてはポイントの高いところ。
いや~!ほんと!美味しかったです!!
みよし家からは、娘が運転です
次の目的地。
坂元のくろず「壺畑」情報館
ここは、発酵プロフェッショナルとしても、発酵の女学生に教授するにも黒酢は絶対に見ておきたいところ。
黒酢畑は、この霧島市福山町地域に大小さまざまなお酢屋さんがある。
みよし家からここに向かうまでにも所々に壺畑が点在していた。
坂元のくろず「壺畑」情報館では、坂元のくろずの歴史や製法などについて見学ができたり、坂元のくろず、くろずを使った商品の試飲・試食もできる。
早速、黒酢畑を見学。
おおおおおおおお~~~~~!!!
凄い数の壺が並んでいる。
どこを撮っても
黒酢。
凄いな・・・
しかも、酢の香りが全体に漂う
情報館に戻り、坂本の黒酢の歴史や製法を
じっくりと穴が開くほど読む。
末っ子は、微生物の研究をしているので、酢の製法や発酵工程ついて、二人であーだこーだと盛り上がる。
考察が多すぎて中々前に進めない(笑)
映像も最後までチェック。
職人さんが、毎日、壺一つ一つの音を聞きながら様子を見ていることに驚き。
なんでも、職人さんってすごい。
情報館では、いろいろな黒酢の試飲ができるので、私と末っ子以外は、すでに試飲や試食に勤しんでいた。
画像。黒酢ソフト。
美味しいヨーグルト風味ソフトみたいな感じ美味しい。
黒酢を堪能後、次の目的地へ向かう途中
いまや抽選じゃないと手に入らない、有名な
森伊蔵があったので寄ってみた
こんな道沿いにあるのね
しかも海沿いなのね
とかいろいろ思いながら店内へ。
店内では、ちょうど抽選で当たった方が、森伊蔵を買いにきていた。
森伊蔵の飴やバックなどが売っていた。
お店の方と色々話していると、
「蔵見学は皆さんお断りしておりますが、今週から造りが始まっているので、よかったら木の格子から見ていってください」
と親切に案内してくれた
では!と、末っ子と、森伊蔵散策♪
裏に回ると蔵の入り口があり
この蔵の中で醸されていた。
写真はさすがに取れなかったが、中に亀が並んでいて、
お~!本場鹿児島の焼酎蔵ね!!
と感動しながら次の目的地へ。
つづく。