テストで 100点取った!

それは それで、とてもすごい事なのですが、あまり点数には執着しない方が良いと思います。
それよりも、そこに到達するまでの 努力を 認めて褒めて欲しいのです。それが何点であろうと 先ず頑張りを褒めてあげる。

我が家の長男は とてもとても お勉強が出来る子でした。良い点数を取るのが 当たり前で 私はテスト結果に満足し、悪い点数だと 何これ?と言ったような態度に出てたように思います。

逆に 次男は お勉強が ちょっと苦手。私は 常に 励ましたり、褒めたりして 宿題に付き合っていました。

すると、次男は お勉強も スポーツも コツコツと努力をする子へと 成長しました。

逆に さほど努力せずとも勉強が出来た長男は 中学生になっても さほど努力しませんでした。すると どんどん成績が落ちたのです。

これは 私の責任では無いからと ずっと思っています。
お勉強が出来た長男も、きっと頑張っていたはずです。
出来て当たり前、良い点数取って当たり前、何故 頑張っている事に気付いて 褒めてあげる事が出来なかったのか、今でも 申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

努力に勝る天才なし、とは良く言ったものです。


宿題を直ぐにさせたいのに言う事を聞いてくれない。集中力が持続しない。
子どもの宿題に付き合っていると、本気でキレてしまいそうになってしまう事もあるかと思いますが、叱っても何一つ成長しません。

日々少しの頑張り、少しの努力を見逃さないようにし、そして認めて褒めてあげたいですね。