我が家の次男が
「自〇医を受験する」と 受験日の間際になって言って来ました。
突然で びっくりした私は 、現役ではなかなか受かるものでは無いと思うけど、次に繋がると思うので、頑張って。と答えたところ、
お前のそんな 考えが一番邪魔や!俺は今まで無理やと思ってチャレンジして来た事は一個も無い!!と言われました。
そう言えば‥
小学校二年生の時、オリンピックで金メダルを取る、と柔道を始めました。
試合で あと一歩と言う所で 負けてしまう惜しい試合があったので、体力をつけようと 柔道が休みの日にサッカーに 通い始めました。今度はサッカーにハマってしまい、
プロ選手を目指すようになりました。皆がリフティング1日100〜200回 目標の所、次男の目標は 2000回。
放課後の部活では そこまで出来ないので、一人で毎日 朝早くから学校へ行ってリフティングをしていました。雨の日でも 濡れない所があると言って、1日も休みませんでした。
受験前に、ついに先生からストップをかけられたのですが、近くの公園に行ってリフティングを続けました。
高校生になって、サッカーは変わらず頑張っていたのですが、さすがにプロは無理と悟ったようで、次は 東◯大◯か医学部と目標を変更しました。
スポーツにしろ勉強にしろ、やれば出来る。夢は叶う、叶えてみせる。
そんな強い志を持って 常にチャレンジしていたように思います。
自〇医は筆記試験、書類審査等順当に突破し、大学にて最後の論文、面接まで行きましたが、残念ながら補欠合格でした。
天才とは1パーセントのひらめきと99パーセントの努力である。
次男を見ていて、1パーセントのひらめきとは こうなりないと言う単純な思いつき、そして99パーセントの努力なのだと思いました。