空港から安宿街メインバザールへ向かう途中、

道に迷ってしまった自分…。

途方にくれる中、二人の日本人男性が駆け寄ってきたのであった。

「僕たち宿探してるんですけど、

良かったら泊まってるホテル一緒に行ってもいいですか?」

どうやら彼らもボクと同じ便でデリーに来ていたらしい。

「いや。僕も宿行こうとしてんだけど道に迷って…。

メインバザールってどっちの方角かなぁ?」

顔の曇る男性二人。



「僕たちメインバザールのほうから逃げてきたんですよ。」




??







「駅で引ったくりにあって…」






!!?








「駅で宿をどこにしようか地球の歩き方見てたら、後ろからソレをひったくられて…。

そうしたらいろんなインド人が、宿は決まってんのかと言ってきて、囲まれて…。

おそらくガイドブックとって撹乱させようとしたんですよ…。」




「それで怖くて逃げてきたんです…、イテッ!!



「どうしたの!?」

あのインド人石投げてきて…、駅からずっと付いてくるんですよ…」



二人の日本人男性の後ろに、リクシャー(タイで言うトゥクトゥク)乗りのインド人が


「オレがいいホテルにつれてってやるから、乗れよ。」



(…付いていったりしたらヤバイですね、100%。)




おいーーー!!

逃げ切れてねぇじゃんかっ!!!!!


…なんか厄介なのに巻き込まれてしまったよぉ。(´д`lll)


「とにかく、駅から来たんならメインバザールの場所は分かるんだよね!?

今からほかの場所でホテル探すのも時間かかるし、さっさとメインバザールで適当な宿は行ってしまおうよ。」

ということで、ボクら3人はメインバザールへ向かうのでした。



━─━─━─━─━─



メインバザールへ向かう途中も、

あのリクシャー乗りのインド人は石を投げながらついてきて、

さらに、メインバザールが近づくに比例して

ほかのインド人たちが「オレはいい宿知ってるよ。来いよ。来いよ。」と…。





まさに大名行列…。

いい加減疲れてんだから…。勘弁してくれよぉ…。

もうフラフラです…。



で、メインバザールへついても

地球の歩き方を取られたという事実があるだけに

開くことが出来ず。どこの宿に泊まっていいのかまったく見当つかず…。


その間もインド人の大名行列は続いて…。

なんか、ここらへんの記憶は、朦朧としててあんま覚えてないなぁ。





ドンだけさ迷ったか。

さすがのインド人たちも愛想を尽かし、いなくなっていた。



すると、かすかに記憶にある宿名看板が。

これ歩き方に書いてあった宿だ!!

た、助かった…(´□`。)

こうしてインド1日目は終わり。





485

2日目を告げる朝日が昇る。





ああ、ボクはインドに着たんだなぁ。



これから3週間の旅行が始まるんだ!






次回、こんなことで大丈夫か!?

3人インド珍道中??

つづく。