普段よく行く埼玉の秩父。その秩父が舞台になっているので見始めた昔のドラマ「思い橋」。最終回をむかえ全部見終った。最初は面白いかよく分からなかったけど、話が進むにつれ内容が盛り上がり、結果とても楽しめた作品だった！
好きな秩父である事を抜きにしてもドラマ自体がよかった。
ドラマ「思い橋」は1973年の作品で自分とは世代が違っていた。でも今より更に緑が豊かで自然豊かな場所秩父で繰り広げられる内容は気分がよかった。以前に一度、「思い橋」であるその橋に行った事がある。ドラマを見始めて気になって最近、現地に行ったのである。
現地で見た橋がドラマの中で何度も出てくる。気持ちをオーバーラップさせながら見ていた。あの場所に行った事あるんだよ、…なんて思いながら見ていた。
登場人物の人達はみんないい演技していたと思う！初代の仮面ライダー1号役の藤岡弘さんは安定の演技でよかった。
印象深いのが松坂慶子さん。今まで名前はよく聞いていたけどドラマの演技を見るのは初めてだった。いい役だったと思う。旅館の二人いる娘の妹役だ。美人で有名なのは知っていたが演技もとても上手で素晴らしかった。スタイルもよく快活な性格で魅力があふれていた。勢いがすごくあり男女問わず自然と目がいってしまうだろう程。昔の人？は綺麗だなー、なんて。失礼。
他には「さっちゃん」役の人もとても綺麗で少し陰がある様なイメージ、「多美さん」役の人も綺麗。当時の頃の綺麗な人が何人も出演していた。調理のおやじさんも演技に忠実でよく、いい味を出していたと思う。
豪華な作品だったんだね。録画したドラマをディスクの残す予定なのでダビングが大変だ。
ドラマ「思い橋」は面白かった。