綺麗なスイング作りのための考えるゴルフ -7ページ目

綺麗なスイング作りのための考えるゴルフ

自分の本能と向き合って、素直な気持ちでシンプルなゴルフを目指しましょう。
自分で考え、自分のスイングを開発することが大事です。

ゴルフをする人にとって、レッスンを受けるのはとても効率的です。客観的にスイングを判断してもらいアドバイスを受けるのは、ゴルフ知識の幅が広がり新しい発見が出来ると思います。大人になってから始めるゴルフは、変なクセがつきやすいので、上級者に見てもらって練習した方が良いでしょう。

しかし、教わるにしても、あまり良くないインストラクターも中にはいます。全体的なスイングのことを言わず、細部にこだわり一方的に、かつ具体的なアドバイスをしてくる人には要注意です。そういう人は自分(そのインストラクター)の基準に生徒さんを近づけようとしている可能性があります。それが生徒さんにとって必要な情報かは疑わしいのです。

ツアープロのコーチですら具体的に細かくレッスンする人は少数だと思います。具体的にアドバイスするとしてもそこには絶対的な信頼関係があり、それでも最終的にはプロゴルファー本人が判断します。

だから、なんでもかんでも細かいところを指摘してくる人には、とりあえず耳をふさいで、まず自分のスイングがどう見えるかを聞いてください。そして体の各パーツに絞ってその原因とか改善方法等のアドバイスを受けると良いでしょう。

教える側としては、悪いところを指摘するだけなら簡単に誰でも言えます。
教わる側としては、アドバイスをただ聞くだけではもったいないです。すぐ忘れるでしょうから。

大事なのは、
1. コミュニケーションをとり
2. 明確な目標を定め
3. 3歩進んで2歩下がりながら
4. 自らが考える努力をすることです。

レッスン中はいいけどコースに行くとボロボロなんです、と愚痴をこぼすゴルファーは、上記の4ステップを参考にしてみて下さい。
(2)
「ロングサム」とは、左親指を十分に伸ばしてクラブと密着させること
「ショートサム」とは、ロングサムに比べて左親指を1~2cm縮めて、クラブを斜めに握ること

ちなみにサムとは「thumb」で親指のことです。

ジュニアの子供をレッスンする時には、始めにロングサムで握らせます。プロゴルファーにもジュニア時代はロングサムで始めて、途中からショートサムに変更している人がいます。

だから、力の弱いゴルファーはロングサムで始めると良いと思います。上手い人はみんなショートサムだからといって、それを真似てショートサムにする必要はありません。

ロングサムのメリットは、手首が使いやすいからバックスイングが楽です。そしてスイングの軸をどちらかと言えば意識しやすいと思います。スイングの回転が早くてキレのあるゴルファーにおすすめです。

デメリットとしては、手首を使いやすいから、バックスイングのトップでクラブヘッドが下がりやすく、ダウンスイングでタイミングを取るのが難しいということです。切り返しが早いと親指を痛める危険性もあります。でもこれはいわゆる男性ゴルファーや上級者の悩みです。

ショートサムのメリットは、グリップをゆるく握りやすいこと、両手のグリップを同じように、または等圧に握れて一体感が生まれやすいということです。クラブの円軌道が大きくなり飛距離につながるのもショートサムのメリットだと思います。

結論としては、ジュニアや女性ゴルファーはロングサムから始めて、場合によってはショートサムに変更することをおすすめします。男性ゴルファーはショートサムで始めて、スイングのキレで飛ばしたいときはセミロングサムをおすすめします。

バックスイングがけっこう大変で、でもリラックスしてと言われ悩んでいる女性ゴルファーは、ロングサムという選択もあります。ぜひ検討してみてください。
スイングを安定させるために、アドレスは大事です。そのアドレスの重心のかけかたが間違っていると、スイングの軸が安定しないし、フィニッシュでふらついたりします。腰を痛めやすくなると思います。

では自分に最適な重心のかけかたとは。
チェックする方法は、日頃の生活を思い出してみるとよいです。

1. 長時間立っている時、どこに重心をかけているか。

2. 中腰の姿勢になる時、ヒザから曲げる方法と腰から曲げる方法、どちらがやりやすいか。 →ヒザならつま先寄りで腰ならかかと寄りがおすすめ。

3. 階段を上がる時、上体が斜めになって上げた足(前足)を踏ん張る派か、上体を真っ直ぐにして、下の足(後ろ足)で蹴り上がる派か。 →前足ならつま先寄りで後ろ足ならかかと寄りがおすすめ。

どっちかよくわからない人は、日頃の生活の中でちょっと立ち止まって確認してみて下さい。新しい発見があるかもしれません。

それでもわからない人は、…他の方法を考えてみましょう。。