アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる

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三橋氏と、日下氏の対談形式で書かれている経済本。基本は、日本経済の行方について書いてある。破綻論に対する反論と、米国、中国のマクロ経済からみた経済状態をわかりやすく書いてある。
日本はどこにも借金をしていないので、実は潰される可能性があるというのが気にかかる。借金がある方が相手にとってつぶれては困るということらしい。



日韓がタブーにする半島の歴史

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古代史に興味がある自分としては、けっこう面白い内容だった。タブーにしているとは知らなかったが素直に文献を見るか見ないかという大事なことを学者が忘れていることを指摘しているのは注目に値する。これに対するバッシングや反論が出てくるであろう。しかし、日本と朝鮮半島が深い交流が古代にあったことは間違いない。もっと、お互いに正しく歴史を理解して歩み寄るべきであると考えている。捏造はお互いによくない。


中国人の世界乗っ取り計画

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中国共産党が支配する地域に生まれた人民の、政府としての国策に乗って世界に脱出して生活向上を目指すお話が載っている。中国政府が、世界を乗っとるつもりで人民の世界派遣をしているかのようであるが、出て行った人民も、同族も政府も信じないで邁進している様子が書いてある。
計画が本当にあるのか見たことがないので、題名については評価できないが、中国の人民の悲しいながらの金もうけとハイソサエティに対するあこがれがせつせつと伝わってくる。
金がすべてではないと綺麗事を言うつもりは無いが、生きる上で大切なことが違いすぎるのが人間として悲しい。
どうすれば、違う生き方を選ぶ人たちにわかってもらえるのか、世界を良くするためには必ず解決しなければならない重大な課題である。

どのぐらい 真摯な態度で 歌えるか 動かすものは 心のきずな

harappa66612:49pm, May 17 from HootSuite
本物の 技術と技能 受け継がせ 心を創る 新しき策

harappa66612:47pm, May 17 from HootSuite
生きる道 生かされる道 探りつつ 会社に詰まれ 身動きできず

harappa66612:45pm, May 17 from HootSuite
あからさま 人気取りの 代表戦 世界を見つめ 国を変えゆく

harappa66612:44pm, May 17 from HootSuite
本質は 国の形を 見せるはず 見せない議員 政府に要らぬ

harappa66612:41pm, May 17 from HootSuite
原価下げ どこまでいくか デフレ国 銀行にさえ 下請けいじめ
先生との会話

「それでは、先生。スニフ族というのは先史文明にあたるのですか?」
「スニフ族は、大型の恐竜が跋扈していた時代、あるいはその前の知的生命体だったと考えれます。私の得た話によりますと、彼らは食物連鎖の生態系を離れ、地面の上にのこることもせず、最終的には天空に自分たちの地面と浮かせて作ってそこに移り住み、上空から地球を見ていた、あるいは支配していたと考えられています。」
「天空の城ですね。」
「そうですね。その城というよりは天空の国土というべき非常に大きな国土だったのでしょう。彼ら、スニフ族は生物学的にはおそらく、鳥類に近い生命体であったと考えられます。個でありながら全、全でありながら個も持ち、頭脳をインターネットのようにつながっていた彼らは、次第に個体数も少なくなっていったと思われます。その超科学によって、長い命を保ち老衰することもなく、死んで亡くなった人達の意識まで取り込むことが可能になったのでしょう。食事も地球上を簒奪することなくすることができるようになった彼らはことさら神のような存在に見えたと思われます。もちろん、スニフの中にも考えが違う者たちの集団もあったかもしれません。ちょうど、堕天使のような存在のように。」
「スニフは鳥類だということですが、羽毛もあったのでしょうか?」
「わかりませんが、痕跡はあったことでしょう。古代文明の多くで見られる鳥類の神様が多いのも一つにはスニフ族の意識体の集合体が人類意識体の発展に関わってきた可能性があります。日本の神話のアメの鳥船や、エジプトのホルスなど鳥顔の神や、ケツァルコアトルや、鳳凰など。不死鳥伝説のフェニックスはスニフの意識体が体現して人類に関わっていた可能性があります。」
「天使の羽はスニフの羽のということですか?」
「その可能性はありますが、天使が先史文明の名残というのは、また問題が違ってしまうのでここでは控えましょう」
「彼らスニフ族は、大型の恐竜が出てきた頃、自分たちの痕跡を地球から消して自然に戻そうとしたのではないでしょうか?緑の大樹という世界樹を通じ星の意識体のもと発展をしてきた彼らは最終を宇宙の発展と考え、かなりの意識体が宇宙へ飛び立ったと思われます。その後、地球上では大気の組成が変わったりして大型の恐竜や植物が育たたなくなったと考えられます。」
「スニフ族の記憶はどこまで今の地球に残っているのでしょう?」
「わかりません。古代の文明の一部には関わってきた可能性があるでしょう。彼らの一部は妖精となって地球上に残っていると言われていて、その妖精と話をした方々の話では興味深い人類創成の話があります。」
「人類創成ですか?」
「鳥類型知的生命体が、地球上から消え去り哺乳類が地球上で一番生きるのに適性な体になったと見て取れた彼らは、地球上に再度知的生命体を創ることを考えたとのことです。他の星の生命体からの干渉もあり意識生命体の浮遊が地球上で確認され浄化のための依代が必要になったとも言っています。」
「他の生命体ですか?他の星の?」
「様々な次元の生命体がこの星に命の種を埋め込んでいったため非常に多くの生命体が存在するようになりました。実験もするような意識体もあったようです。そのため、ふるさとの地球のために依代をつくり知的意識体をその肉体に入れ込んで意識変化をもたらすことを目論んだそうです。」
「動物から猿人型を作り出し、頭脳の発展を目指してDNAを改良していきました。彼らは初期の人類にいろんな形で関与していたと思われます。あるときは、鳥、鳳凰、龍、天使の姿、麒麟など様々でしょう。いろんな初期の知恵を与えて浄化することを目的としていたはずです。ところが」
「ところが、どうしたのですか?」
「人類は当初スニフのような頭脳の連携が見られたので言語も簡単なままで済みました。どこに住もうと意思を伝え合い、記憶は全体で持つことが出来ていたと思われます。ところが、人類はスニフの直系ではありません。その肉体は鳥類よりも欲望に飢えることが多く、頭脳はより多くのエネルギーを必要としたので、かなりの確率で争いが起きるようになったと。もちろん、日本の縄文時代やナスカの先史文明のように争わずに和と以心伝心をもとにした文明もありました。これはかなりスニフの意識に近いものです。しかし、そうではない人間もたくさんできてきました。あろうことか彼らはスニフの世界樹を再現して世界全体の意識体を支配しようと考えたそうです。」
「そうです。スニフの水、日、土、空、空は風とも言われていますが、四元によって意識体をまとめる世界樹が育つというのがスニフの科学の一つでした。その試みは成功して世界樹のような大きな樹木が育ち人類は競いあってその樹木の支配を求めました。スニフは非常に恐れました。世界樹は星の意識とつながる重要な樹木です。しかし、人間のそれは人間の欲望にのみつながるものでした。初めてスニフは人類に鉄槌を下し、人類の世界樹を破壊しました。同時に人類のDNAを触り、意識でつながる回路を遮断したと言われています。これにより、一夜にして人類は言葉が通じない、意思が通じ合えない集団同士が出来上がりました。スニフはその代わり、言語能力を高めるDNA改造もしたそうです。様々な言語が地球上で現れたのです。」
「バベルの塔のお話みたいですね。」
「そうです。バベルの塔です。そのモチーフはまったく一緒です。天空の城から、様々な災厄が来たとも言われています。ギリシャ神話のオリンポス、日本神話の高天原などの原型がそこにあるのではないかと考えています。」
「人類はどうなったのですか?」
「おそらく、初期の人類はネアンデルタール人だったのでしょう。彼らは言語能力は小さかったがものづくりや意思疎通は現代人類と変わらなかったと言われています。しかし、その世界樹崩壊により世界は4つの世界に分かれ人類は散らばりました。スニフはクロマニョン人のDNAをアフリカに降ろし、陸や海上を通して人類に言語能力と寿命の長寿化による繁殖力強化に務めたと思われます。」
「4つの世界ですか・・・」
「水、日、空、土の玉を持つスニフが世界人類の住み分けの基礎を作ったと言われています。水は海洋、土はアフリカ・南米・オーストラリア大陸、空はユーラシアやインド、日は北欧からヨーロッパにかけて分けたとも言われています。」
「水の玉を主催に持つ海洋民族は最終的に日本列島周辺と東アジア南方、長江付近に居たと思われます。最終的には日本列島や環太平洋諸島に集約されたのでしょう。」
「日本の神話にはあまり残っていませんね。その辺の・」
「そうですね。しかし、3種の神記は鏡、剣、勾玉です。これは、鏡は日、剣は土、勾玉は水に相当するのです。」
「すると空(くう)あるいは風はないですね。」
「まあ神話にはありませんが、空はなんだと思いますか?」
「風水のようなもの?龍脈のような・・・」
「じつは、スニフの空というのは、大気のことらしいです。植物が育つには、土、水、大気、日の光が必要でしょう?そこから来ているらしいのです。日本書紀の国初めのところには、3神の独り神の後、阿斯訶備の神、天之常立神、国常立大神、豊雲野神と続きます。これは、カビ、天、地、雲となり、水、日、土、空と重なります。樹木が育つ要素が国づくりと重なるところは樹木と大切にする文化は受け継いでいるとも言えます。」
「先生、結局のところスニフ族は存在したのですか?」
「考古学上は無いでしょう。単に推測の域を出ていないおとぎ話にすぎません。それでも、人類は地球上にあった先史文明の超科学への憧れがいつの時代にも存在していたのでしょう。なんども人類は産業革命を行っては自滅しているのではないかと疑っています。それが、バベルの塔であり、世界中にある洪水伝説です。島々にある洪水伝説は津波によるものも大きいとは思いますが、ヨーロッパにある洪水伝説はその域をはるかに超えています。これは考察に足る伝承群とは言えます。」
「つまりは、あこがれによるおとぎ話かあ・・・つまらんなあ。」
「まあ、日本にある烏天狗や八咫烏、不死鳥伝説、龍神などの伝説や伝承をからめてお話を広げてみるのもいいでしょう。スニフについて語るには、知的生命体の意識体は結局何を目指していくのか。先史文明があったとして究極の文明はどこに行くのか。今の人類が目指すものは何かの検証にはなるでしょう。本当の争いのない同種の生物の平和な世界とはなんなのか・・・」
「スニフはどんな政治体系なんでしょうね。」
「完全同一同化する前は、世界樹にお伺いを立てる形の神権政治に近いものだったでしょうね。」
「ふーん。人間はどうなるのかなあ・・・」

童話
 
   あるところに、スニフという種族が居ました。背丈はそんなに大きくありません。そのスニフのある村と、池を挟んである村との間で揉め事が起きていました。池は大きくて、スニフ達の大切な魚をとる場所でもありました。村を西と東としましょう。どちらの村も魚や貝をとって街のスニフ達に売りに出かけます。そしていろんな買い物を街でしてきます。そう大切な池なのです。
 ところが、最近池の真ん中の島の周りで新しい貝が見つかりました。それは、それはとてもきれいな貝でした。島の周りにはあまり魚がいないと思われていたので西も東の村もあまり近寄らなかったのですが、西の村の若者が落とした石ナイフを拾いに潜ったときに見つけたと言われています。
 貝は、食べられませんでしたが、加工して街に持っていくと、とても高く売れました。貝はこすると熱を出し、エネルギーになることもわかりました。それは、スニフ達が手にした未知の熱源でした。
 島は西の村がすぐに全部とってしまいました。慌てたのは東の村のスニフ達。島はもともと東の村側にあり、昔から東の村のスニフの休憩地でもあったのです。
でも、それほど好戦的でないスニフ達は心ではくすぶりながらも、抗議を口で行いました。東から西へ抗議です。
西の村は島から動きません。毎月、毎年、東の村は抗議をしました。きれいな貝は西の村に大きな財を与えました。東の村は本当に毎年、何十年も抗議を続けました。西の村は、子どもたちにまるで最初から島が西の村のものであるかのごとく教えました。西と東の村の対立は深まるばかりです。
 そんな争いが何十年もたったある日のこと。東の村の長は西の村の長に石のナイフの提供を断ったのです。石のナイフはこの地区のスニフの唯一の高級な道具でした。黒い石からできるナイフは切れ味が良く、西の村の貝の加工にも使われていました。ずっと前から東の村の村民は西の村に提供を拒むべきだと言っていたのですが石ナイフはスニフ全体の道具だからできないと拒んでいたのです。しかし、きれいな貝のエネルギーも、すでにスニフ全体のエネルギー源の一つとなっていました。実は東の村の石のナイフもエネルギーを発することができることがわかり、東の村は提供を拒んだのです。西と東の村は、それぞれのエネルギーの武器で対立することになってしまいました。西の村の貝エネルギーは特に水を操作できるため、池の水、空の水で東の村を襲いました。石のエネルギーは土を動かすことができたので東の村は土を動かして西の村を揺り動かしました。
 東の村は洪水で流され、西の村は地震で村が壊滅状態になってしまいました。それでも、スニフ達はそれぞれのエネルギーで守られながら避難をしていました。双方の潰れた村を見て、双方のスニフ達は悟りました。この争いは皆を助けることができない、みんなの為にならない、と。
 西の村と東の村は話しあいました。しかし、島の取り合いについては話がおかしくなっていました。長年にわたる西の村の中の教えによって島は東の村のものではないという意見が大半になってしまっていたからです。もちろん、東の村は自分達のものだといいます。しかし、お互いに貝と石で決着ができるとは思っていません。ほとほと困り果てたのです。こじれた村人達の心を治すのはどうしたらいいのだろう。何がこころを癒すのだろう。
 西の村の人達は、長年の教えを変えました。でも、なかなか承諾してくれません。特に大人になったスニフ達はかえようとはしません。東の村の人たちは、まだ信じてないやつがいると、わめいています。貧しかった西の村の人たちは石のナイフで栄えていた東の村の人たちを妬んでいました。頭で理解していても、感情はそれを受け入れず、感情はさらに頭の理解を妨げているのです。
 何度も、西の村、東の村の会合が開かれました。お祭りも開かれました。それでも、しこりは残り、島は西の村のものだと言ってきかない人たちが多いのです。 
 ある日、街から一人の女性のスニフがやってきました。緑の数珠のようなものを持ち東と西の会合の輪の中に入りました。今日は、あなたがたのお話を聞いて来ましたと。西の長も東の長も、街からなぜ彼女が来たのかわかりませんでした。しかし、街の中でも西と東の争いは有名でした。そして、その解決も望まれていました。彼女は静かに言います。あなたがたは、お互いに理解をしようとしていますが、まだ表面だけですね、もっと心の根を一つにするために私は来ました、というと、西の貝の粉と、石のナイフの粉をそれぞれ丸め玉のようなものしました。貝からはさらに真珠のような青い玉と白い玉ができました。石からは赤の玉と透明な玉が出来ました。
 そして、青い玉と赤い玉を合わせて輪の真ん中に行って、地面に置くと、木の芽が出てきました。透明な玉と白い玉を両手にそれぞれ持ち、上に掲げ、伸びよと。みるみる間に木の芽は大きくなり木になりました。そしてさらに大きな大きな木になりそうです。西と東の村人はその様子をあっけにとられてみていました。木は大木になり、空を覆い尽くすような緑が生い茂る大樹となりました。うつくしいその緑の大樹は、集まっているスニフ達に言います。
 「心を開いてお互いの心をつなぎなさい。本物の思い出をつなぎなさい。」
スニフ達の心は開き、お互いの遠い思い出、先祖の思い出をお互いに分かり合いました。島が東のものであったことも西のスニフに理解されました。東のスニフも西の村の気持ちと思い出を理解しました。
 「思い出は一つなのです。そしてあなたがたは同じスニフなのです。あなたがたの大地は同じようにあなた方を産んだのです。」
 スニフ達は、緑の大樹の心の声を聞きました。大樹の元に同じであることを誓いました。島は西も東もないお互いの島になりました。
 スニフは緑の大樹の元、街のスニフも含め一つになりました。大樹の心は星の心。緑の声は世界の緑の声。地の下から水と土の思いを上げて、日と風の中で大樹はゆらめき、星の声を彼らに伝えました。
 スニフ達は、緑の大樹の心の声のもと、大いなる発展を遂げたということです。そして、発展が頂点にたったとき、スニフ達は大地を離れ、心だけ残り妖精となって地球に残っているとのことです。

それは、遠い星の記憶。人類が生まれるはるか昔の記憶。