はじめまして? | はらぽんのブログ

はらぽんのブログ

箏演奏家はらぽんが、だらだらと書き綴るブログです。

はじめまして!

なんとなく思い立ってブログをつけてみることにしてみました。

三日坊主になる可能性はかなり大なのですが、まあ生暖かい目で見守ってくださいませ♪

 

ブログを書くのは初めてではなくて、しばらくほったらかしにしているソネブロがあります。

一応ボクがお世話になっているプロバイダだから、またそこから書けばいいとも思うんですが、だいぶ前にホームページサービスを終了してしまったし、自分のプロバイダながら少し信用できない気がするのが正直なところ、、、。

あと知り合いとかにもアメブロのユーザーがチラホラいるということで、ちょっとここをいじってみる事にしてみたわけです。

 

さて、ここにたどり着いた方はある程度ボクの事をご存知とは思いますが、アメブロデビューという事で簡単に自己紹介させていただきます。

まず、名前ははらぽんこと原野学です、たまに原野典将と名乗ります。

岡山在住でお箏で岡山の音大を卒業し、NHK邦楽技能者育成会に行くために関東に出てNHK邦楽オーディションも合格し、10年ほど関東で活動らしき事をした後、実家に帰って、田舎で箏奏者として細々都活動してはやン十年。趣味らしい趣味はドライブorツーリング?最近なかなか気合を入れた旅はできてませんが、、、。

ちなみに育成会は38期生、車は中古フィールダー、単車は中古ビラーゴ(1100cc)です。

お箏の会はおそらく大多数の方がご存知ないと思われる「岡山三典会」という社中で、そこの会長をさせてもらっています。

演奏活動としてはトリプレットオカリーナとのボクの一対一のユニット「ユニット〜妖〜」とか、ユニット妖の相方とそのお弟子さんのユニット「カルテット鬼」に混ぜてもらって「クインテット鬼」と称してする事が多々あります。

もし、このブログが三日坊主で終わらなかったら、ここでも詳しくご紹介する事があると思います。

 

ここではそういったボクの活動や、日々の生活など、どうでもいいような事を特に決まりを設けずに書きたい事を自由に書いて行きますので、興味がありましたら覗いてみてください。(三日坊主で終わらなかったらの話ですが)

さて、今日はっていうか昨日は、ボクの通った事のない母校でのお仕事でした。

ん?通った事のない母校?どういう事か意味不明ですよね?

ボクの卒業した作陽音楽大学は在学中は岡山県の県北、津山市にありましたが、卒業後すぐに倉敷市の玉島というところに移転してしまいました。

ボクの自宅から津山の作陽へは車で2時間、でも今では車で40分も走れば着いてしまいます。

なんでボクの在学中に玉島じゃなかったの?!   とは1ミリも考えてなくて、津山に作陽があってくれたおかげで、一人暮らしが出来てラッキーだと思ってます、玉島にあったら確実に通いだったからね♪

 

おっと、話がそれましたが、今日の母校でのお仕事の話に戻ります!

教職関係の試験の中に和楽器が取り入れられているそうで、その対策として、コロナ禍を除いたここ数年、夏休みのこの時期になると、希望者(?)にお箏の授業をさせてもらっています。90分一コマを5日間。今日はその初日でした。

作陽卒業後、職員になって後輩の面倒を見てくださっているボクの2こ上のK先輩にも久しぶりに再会、相変わらず元気そうでした♪

そして授業開始!

例年より受講される学生さんは多い感じでした。

そして、試験対策のためだけの授業とはいえ、普段自分の専門の楽器を日々努力されている方々だし、目的意識もはっきりしている方々なので、さすがに授業の進みは早いし、音楽用語を噛み砕いて説明する必要がないのはストレスが溜まりません!いや音楽用語だけで言ったら逆に現役の彼らの方が詳しい!たぶん!!

教材は六段の調べの初段。試験ではそれくらいしかしないそうな、、、。

どうせやるなら六段全部やってほしいよねぇ、全部弾いたって10分もかからない曲なんだから。

あと、先生になってから授業で箏を使うっていう目的でって言うんならもっと子供の食いつきそうな曲を課題曲にするとか、、、。

でも、お箏を始めたばかりの人は弾き方が身につくまではなるべくはじめは平調子のような「ザ・お箏」的チューニングで弾いた方がいいと思うんで、選曲が六段になるのは仕方がないか、、、。さくらは簡単すぎるし♪

それと、さっきチューニングって書いて思い出したんだけど、試験する部屋に自分のチューナーを持ち込んで良いらしい。驚きです。

お箏とチューナー、お箏弾いている人は必需品だと思われてるみたいだし、実際ボクも利用してるけど、これにはすごく言いたい事があります!これに付いては次回以降に書きたいと思ってます

まあ、先生を目指している学生さん達、大変素晴らしい事とは思うんだけど、あんまり本格的にやられちゃうと、逆に地元でボクらが小中学校でやってる箏の特別授業が、あ、もう原野先生は来てくださらなくても大丈夫ですって言われかねないんで、全国の音楽の先生、和楽器についてはほどほどにしておいてもらって、あとはボクらに任せてくださいね♪(そんな事言ったらダメだろ!)