彼女の出す音に衝撃を受けた、あれは2010年。
4年に1度のショパンコンクールの動画をyoutubeで楽しみに見ていたら、もう衝撃的だった彼女の音。
一瞬で彼女の出す音に虜になってしまって、そして彼女の作る世界観にも救われ。
やはり彼女は優勝でした。
その当時、渡米して間もなく当初暮らしたニューイングランド。
夜7時には静まり返った町で何をしたらいいのかわからず色々しても八方塞がりだったその当時。
彼女の音を生で聞きたい!とずっと思っていたけれど
まさかここでの自然に触れた生活が原因でこの後、長い闘病生活に入るとは思ってもおらず
アメリカでも転勤で動くたびに彼女のコンサートやコンチェルトが比較的近くであったのになかなか行けず
そして体調が安定してきたなぁと思った矢先のタイミングでやっと念願かない彼女のコンサートへ。
本当はコンチェルトを聞きたいけれど、まずは単独での音が聞きたい!と母を誘いました。
ギリギリでまさかのど天然夫も参加したいと言い出して、一席だけ残ってた席を予約して別の部分で鑑賞。
紀尾井ホールはいろいろなピアニストの方のコンサートで来るたびに思う、小規模ながら音の響きがよくてこのこじんまり感が好き♡
彼女の音はすばらしい音だった!!
がしかし、後半は解釈の難しい曲だったため、なんと睡魔が襲ってくるという人生初めての経験。
すると周りの方々もウトウトとしている人が多数なことに驚いてしまった今日この頃。
しかしとても綺麗な方でした😍
そんなこんなで近場ですがステイケーションを楽しもうと
今回はレビューが良かったのでザブロッサム日比谷に泊まってみました。
部屋はデラックスコーナーツイン。
ベッドの後ろもカーテン開けると景色が見えます。
34平米と書かれていたけれどあまり広く感じず。
荷物を預けに寄った時点で当日チェックインなのになぜか冷たくあしらわれ違和感じまくり。
一人を除きその他のスタッフの方は普通に対応してくれたり誕生日の近い母にささやかなプレゼントを用意してくれたりと
気が利いたサービスもあったのは◎
トイレットペーパーの紙がむかーしの公共のトイレにありがちな硬くて1枚のトイレットペーパー。
お風呂独立なのですがなぜか時間がたつと部屋中に雑巾くさいというか、生乾きのようなにおいが充満してきたり。
洗面所のコップもプラスチックだった、、
備え付けのドリップコーヒーや紅茶類は普通だったしそこはガラスのコップ類が備え付けでありました。
値段を考えると全くよかったと思えず、となりに見えてた東京第一ホテルのほうが古くてもよかったんじゃないか?と思うほどに。
次回リピするか?と聞かれるともうしないと思います。
夜景とアクセスの良さ以外に何か秀でるものはなかったかなというのが印象z
部屋からは日比谷ミッドタウン始め森ビルの数々、汐留界隈、遠くにお台場の海が少しだけ、🗼東京タワーの先端が少し。
ベッド後ろからは皇居の二重橋周辺も見えてました。
紀尾井ホールに行ったのだから久々にニューオータニでもよかったかな、と思いましたが
どうせなら泊まったことがないホテル、と冒険したけれどなんだか煮え切らない宿泊。
母にもごめんねぇと謝って、次回はどこにステイケーションしようか!?と次回に期待を膨らませて
駅でそれぞれの家路につきましたとさ。
家でもステイケーションでもこれ使いまくってます。慣れるまで痛くて拷問だと思ったけどこめかみや頭、首のこりにすごくいい!
ポーチにも入るサイズのゴミ取りコロコロ。
旅行ですごい便利!
めちゃくちゃ使える携帯ウォシュレット。
外のウォシュレット使用は回避したい。
小さくなって持ち運び楽だし海外でもメチャクチャ使える!