前回のつづき




自己紹介が終わって、早速レッスンが始まります。


盛りだくさん過ぎてあまり覚えていないけど、

とにかく、フラッシュカードをよく使います。


手慣れた先生のカードをめくる速さに、瞬きも出来ない目気づき


幼児さんたちは予め、おうちでアプリから音源を聴いたりしながら予習済み。

難しい言葉も、音楽に乗せて暗唱する

唄として覚える感覚です。


レッスンでは【暗記したものを確認する】という流れで、とにかく早い早い無気力ダッシュ


わからなくてつまづいても、スピードは緩むことなくどんどん進んでいく驚き



教わる ではなく


お家で予習してきたことの

確認作業



そのスタイルは終始続きます。



この日のおおまかな内容は


四字熟語カルタ(暗唱)

そろばんを使った数式問題(プリント)

図形パズル

迷路

などをこなしていきます。

考える時間は…ほとんどない



合間にはちょいちょい、歌でもいろんな事を確認


時計の歌とかあったな。

いちは5分、には10分、さんは15分…


みたいな感じで、これもテンポの早い歌で暗唱。

そりゃ、50分だろうと読めるよね👧🏻



こんなのもありました

【今日の国旗は🇦🇺】


これもフラッシュカードを使って、その国に関する説明とワードがどんどん出てきます。


その情報量が半端なく、

大人でも知らんがな…驚き

という細かいところまでタラー


とにかく、広い広い気づき深い深い気づき

子供にその意味は今は理解できないと思うようなことでも、


とにかく暗記して暗唱



四字熟語もそうだけど、正直、4〜5歳の子どもに

そこまでの知識が必要なのか?

と思うような内容にも感じたり凝視

(個人的感想です)



6歳までのゴールデンタイム

に、あれこれ詰め込ませるということなんでしょうか。


それはきっと将来、役に立つとは思います。

知識豊富なことは、親も本人もその後のお勉強がぐっとラクになるとは思います。




ただ七田式教室は

学習塾とは違う

ので、勉強を教わるのではなく


訓練

なのだと再認識しました。






体験中の息子の様子は、と言うと

初めて見聴きする内容とそのスピードに

訳がわからずポカン真顔とするだけ…


かと思ったけど、


自宅で七田プリントをやっていることもあり、

遅れながらも半分ぐらいは何とかついて行けたかな煽りいう感じ。

 

半分はポカンでしたけど(笑)


でもよく50分、座って頑張ったと思う凝視

心して視聴した大人の私でも、ものすごく疲れましたネガティブ



クラスには1人、ズハ抜けて早い子(暗唱力の高い子)と、ゆっくりさんで付いて行けてない子のが側から見ていても明らかでした。


かと言って、ついて行けてない子のその場でのフォローはなく(そんな時間はない)

あくまでも自宅学習の確認作業


性格もあると思うから、合う子、合わない子といると思います。


終わった後の先生の話では、息子はよくできていた方だと言ってもらったけれど

(入室してもらうための褒め言葉だろうけど)


体験に来て、50分ずっとポカンと見ているだけのお子さんも多々います、とのことでした。

それに比べたら…

という程度なんだろうけど、あれはほんとポカンとしちゃうわな真顔


一番気になったのは

おしゃべり好きな息子、褒めて欲しい息子は

合間にいちいち、


『ぼく、できたよ〜!』とかアピールするので


先生から

『うん、それは後でね。おしゃべりせずに進もうね』

と遮られ、やっと自分にできる課題があったのにやる気を削がれていました悲しい


このスピードでこの内容をこなすのだから、先生もそんな相手をしている暇はないのもわかるけれど、

私が望む幼児教育とは違うな、と


幼い息子にそれを強いるのはちょっとしたくない

というのが正直な感想です。



息子本人の感想は、意外にも

『たのしかったよ』

と言っていたけれどびっくり


(多分、迷路とか最後の図形パズルが楽しかったんだと思う、笑)


終わりよければ、かなにっこり




※個人的感想です

教室によっても先生によっても違うでしょうし、

七田式教育(教室)を批判している訳ではありませんので、ご了承ください