努力は才能に勝てない。科学的に証明されている。
2024年8月30日
https://nohohon-lifestyle.com/effort-meaning

この人、最新の行動遺伝学の知見を活用して、ちゃんと検証できてるよねぇ。

この人の経歴は・・・・

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のんねこ
ミニマリスト
現在は理学療法士という医療従事者として働いていますが、かなりの底辺な人生を歩んできました。

22歳で大学中退⇒フリーターを10年以上経験⇒医学部再受験失敗⇒33歳で理学療法士養成大学に進学⇒37歳で理学療法士として初就職しましたが、人間関係のトラブルで40歳で無職に逆戻り。なんとか転職先を見つけて現在働いています。
こういった経験からお金を大切に使うためにミニマムに生きることにしました。

失敗ばかりで成功体験なんてほとんどありませんが、私と同じように社会の底辺の方でも、ミニマリストになることで人生を上手く生きていく方法をご紹介できたらと思います。
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これだけ勉強して自分の人生を検証して、
そこで得られた知見をしっかりまとめてネットで発表できてれば。
十分いいんじゃないかって思う。
底辺って自己認識はどうなのかと思うけど
努力よりも才能ということはわかっても
まだ人の幸福に関する学びが少ないために
上流階級なら幸せなはずだから、そうじゃない自分は不幸なはずだという思い込みで生きているようだ
自分もこのサイトに書いてあるような行動遺伝学の知見は大体、本で読んで理解していたんだけど。
ネットにもある安藤寿康氏(行動遺伝学者)の論文をみると
学業成績の説明率に関するエビデンスがあるんだけど
あれによれば
遺伝子50%、親の教育やしつけ5%、本人の努力10%、その他雑多な環境要因の複合35%
くらいで個人の学業成績が説明できるらしい。
環境要因といっても、一つの環境要因は、学業成績に対して数%くらいしか影響してない。
だから、学業成績を人為的にどうにかするのは、まず、かなり難しい。
どうにかできたと思ってる人は、思い込んでいるだけで、
努力が結果に結びつきやすい人と、そうでない人が、初めからいるということだよね。
この記事みて
無駄に小学校低学年の時から、
子どもに私立中学受験対策のレースを走らせるなんていう間違いを犯す親が少しでも減れば
それは社会貢献だと思う

努力と人生の関連ってよくわからないけど

1.めっちゃがむしゃらに努力して、後で全て無駄だったと気づく人生

2.努力全くしないで生きて、後で努力しておけばよかったと後悔する人生

どっちがいいのかわからないけど
俺は前者のパターンだった
まぁ、勝ちとか、負けとか
成功とか、失敗とかいうより、教養によって、俯瞰的に人生を捉えなおす
解釈や理解を深める・・・・・これだけでも、ある程度の精神の救済になると思っている