本に書いてあったけど
2010年代くらいからの社会の動きとして
最近は、女性が子供を生むか産まないかに
女性自身の学歴や収入も関係してきているということだった
顔とか体とか愛嬌だとか手料理・・・・・
結婚相手として望まれるのはそういうものではなくなってきたようだ
男性も女性もフルタイム共働きとかで子育てするとなると
男も女も、収入も容姿も家事能力も両方大事になってくるのかもしれない
さらに共働きで忙しい家庭だとセックスレスにも影響するようだけど
女性は特に会社のストレスが性生活に響きやすいらしく、
それで子供ができなくなることもあるようだけど
あれだよねぇ、ライフワークバランスのしっかりした大企業の女性・・・・・・
まぁ、出産後も会社に残る前提のような女の人が特に婚活や妊活でも有利になってきている様子なんだよねぇ
あと日本人は性生活が他国と比べて極端に活性が低いようである
あと、男性の射精障害とかは、過激なアダルトビデオに慣れ過ぎてるとか、
あるいは、不適切な自慰の仕方によって、膣内射精ができなくなるということが、最近あるらしい
そういうのは、日本だけでなく、世界でも症例報告が増えているようである
あと、生涯子無しとかの無子化は、東アジア諸国で顕著なようだ。
日本がトップランナーだけど、韓国や、中国などもそうだ。
韓国や中国の少子化は日本よりも遅く起きたけれども、少子化の進展速度で言ったら
韓国や中国の方がずっと早い
最近の日本の合計特殊出生率は日本は1.26だけれども、韓国は0.72、
中国も近年急速に日本を追い抜いて1.09となっている
ほんとこの社会、マジで希望ない
国連人口基金の調査では、
少子化対策を含む人口政策には実効性がないことが明らかになっているけど
子供が生まれないなら労働力不足は、移民などで補えないとなると
人手不足の会社は、まず人材が集まらない中小企業から深刻化して長時間労働が社会的に蔓延することになりかねない
そうなると、仮に結婚とかしても妊活すらままならない状況になるだろう
移民をするにしても、超円安時代になってからでは、もう海外の労働者は日本から逆に出て行き
日本人でさえ海外に出稼ぎに流出するようなことになるだろう
もうこの体制崩壊の流れは・・・・個人がどうあがこうがどうにもならないだろうね
韓国なんかも、出生率0.72って、もう国の未来を諦めでもしない限り、やっていられないだろう
今まで、人類史でこんな前例ないから、これまでもいろいろあったけど
人類はやってこれたんだから・・・なんて悠長に構えていられるような段階ではないだろう