今は、仕事に就くだけなら、全然、難しい時代じゃなくなったのかもしれないけど。
今では・・・文系と理系では求人倍率が違いすぎるようだ。
早稲田大学とかの求人倍率は1.5倍くらいのようだけど
工業高校生に対する求人倍率は15~20倍
高専卒に対する求人倍率は高いところで30倍・・・・・・・
文系大学だとMARCH未満は相変わらず就職は難しいようだ。
就職するだけなら、理系行けばもう、簡単なのかもしれない。
就職氷河期の頃は・・・ひどかったけどなぁ。
めっちゃ勉強で競争して・・・たまたま偶然、理系だったから、なんとか就職できたけど。
あの頃は、引きこもりになる人も多かった・・・
そしてそういう人達は、40代、50代になっても、市場から取り残されたままになった。
時代が違うだけで、こんなに違うのか・・・・・・・。
まぁ、政治に対する関心によってどれくらい物事が違ってくるのかも謎だけど。
基本的には、人々は、デフレになろうが、インフレになろうが、リーマンショックがあろうが。
目の前の生活を過ごすしかないけど。就職難だろうと。子育て支援策がどうだろうと。
うーーーーーーーーーーん。
都知事選行くかどうか、よく尋ねられるけど。
よく考えると、政治ってワカラナイ・・・・・・。
地方自治が自分の生活の何に、どれくらい、影響しているか。
そして自分の一票がそれにどれくらい繋がっているか・・・・・・。
基本的に、自分は、世の中の政治経済情勢に対して、
26歳の時点で結婚しない流れになり、あとは、死ぬまで生きるだけ、という目標に設定しなおした。
つまり、どんな世の中になっても、ドンと来い、といえる自分の選択はそのくらいしかなかった。
そこまで準備してしまうと、もう、政治がどうなっても、関係ない生活になる。
インフレ率が年率100%くらいになっても関係ないだろう。
基本的に、会社員生活というか、自分の人生を大きく左右するのは、
今の段階では・・・「雇用の維持」ほぼこれだけになっている。
雇用主と自分・・・それも「雇用関係」が生命線であって。
あとは、身の回りに外国人が増えようが、子育て支援策がどうだろうが、政府が破綻しようが、
インフレになろうが、デフレになろうが・・・・・・・・・
どうでもいいような人生に設計しなおしたのが、26歳のときだった。
自分が地方自治と関係しているのは、
住民税と、毎週決まった曜日のごみ収集、一定の治安、これくらいだ。
老後不安などは国政である・・・年金制度とか医療とか・・・だから都知事選では関係ない。
ってなると、知事なんてはっきりいって誰でもいい。
国政だと、自分のような状況では、あとは気になるのは。
「戦争」「ハイパーインフレ」この2つくらいに凝縮される。
今その場、目の前の生命のリスク・・・それくらいだ。
そこまで心配事が減るように、人生を設計しなおしたのが26歳のときだった。
「戦争で死ぬ」「ハイパーインフレによる生活の窮乏」「失業する」
これさえ回避できれば、どんな政治してくれてもOKになるように、
自分の人生を再構築したのが26歳だった。
つまり、「子孫を残さない」「今その場を消費して生きる」ことによって
「死ぬまで生きる」
それ以外、多くを望まない人生だ
それによって、政治や職場運営への期待を最小限度にまで減らすことを可能にした。
今の生活は最終進化形態だ。
46歳で、年収780万円で、組織では最末端。
雇用さえ維持されれば何も文句を言わない。
働きぶりも最低限。
解雇のリスクに対しては個人弁護士保険に加入して準備。
結婚もしない。
住居は、築50年の線路脇の1Kの賃貸で家賃も最低限。
車もバイクも自転車も、持たない。
いつでも辞められる飲み屋と、タバコ代以外は、大学生水準の生活。
余ったお金は資産運用。
これで、完全体だ。
あとは、大きな政変・・・
戦争や革命や体制崩壊や犯罪に巻き込まれるなどしなければ・・・・
淡々と「死ぬまで生きる」これに専念するだけである
あとは、どんな政治やどんな企業経営をやってくれても構わない状況にまで、自分の人生を柔軟に修正した。
最終進化形態・・・完全体となった。