会社に入ったばかりの頃・・・・・・

長が常に強烈に煽って部下にプレッシャーを与えていたキャッチフレーズ、いくつかあるけど

主なものは

「常に現状に満足せず、常に追い付け追い越せで切磋琢磨し、常に努力して常に成長しろ!」

「出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれない!」

他にもいくつかあったけど

昨日か一昨日、チャットしていて

「仕事のメモすらとらない後輩がいた。」

なんて言っている人がいたけど

俺が入社した頃は・・・

「仕事は一回で覚えろ!メモは取るな!目端で覚えろ!」とか強烈に煽られていたけど

うちの仕事って、年1~2回しかないような仕事ばかりだから

マニュアルもなくて、メモも取ってはいけないとかだと・・・どう考えてもついて行けるわけないんだよね

普通の人間には・・・・・・・・・・・・・

でも、一回目の長がそんなことを言っていると、その異常性にすら気が付けなかった・・・・・・

まぁ、悪い宗教の洗脳のようなもんだよねぇ、今になって考えてみれば

昨日か一昨日、その話を、ニューヨークの名門大学を出てコンサルをしているという女の人に

チャットでしたら、「えええええええええええ!? それどれだけパワハラなの!?」

って、ありえない、って思ったようだ

その当時は、他部署の日直業務もやらされていて

こちらから時間をみて「勉強させてください。」と頭を下げてお願いに行くんだけど

その部署の人からは「今、忙しいから後にして」なんて言って断られていた。

でも、1~2か月すると、本人が出来る水準かどうかに関係なく、他部署の日直業務をやらされる。

それは人の命にも関わるような業務だ。

だから、俺も必死になって、一度で、ぜんぶ覚えようと、

個人で言われたことは、メモはするなと長に言われていても、いいつけをやぶって、メモをとって

それをまとめて、30枚くらいのマニュアルをつくったんだけど。

あくまで自分が使用するためのノートみたいなのを、ワードで作っただけだけど。

今度はそれを「新人の社員教育に使いたいから。」ということで、

その他部署の人が「ちょうだい。」ということで、データを持って行ったりしていた。

今考えれば、ありえない世界だよな。

いや、他部署の日直業務を、殆ど教育という教育を受けずに1~2か月で・・・やらされる

明らかに安全性に重大な問題があることだけど

労働組合にあげても、全然、反応なしだった。

労働組合の上部は、左翼の政治活動ばっかりに夢中で、社員の弱みに付け込んで支配する。

たとえば、労働者が何か、危険な形で業務に従事させられているとかで、声をあげると。

その解決に動くわけではなく、その問題はそのままにしながら、

その望みを実現したかったら・・・組織の活動に協力しろ、ということで、

全然関係ない政治活動に、休日に動員されるといった形だった

ふぅ・・・・・・よくこんな会社で今までやってきたよなぁ・・・・・・・・・・・・

まぁ、世の中では、いろいろなことについて、自己防衛して行かなきゃいけないんだよねぇ

不慣れな他部署の日直業務で、安全上のミスを犯したら、個人の責任になっていただろうけど

それを回避するには

ヒヤリハットだらけの日直業務で、遭遇したことを全て細かく記録として残して・・・・・・・・・・

これだけの重大な安全性上の問題が発生しています・・・・・・・・・・・・・

ということで、その背景や要因を分析して文書という形にして、労働組合に提出して訴え続けた

という事実をしっかり記録や文書として残して証拠を示さなきゃいけない

裁判になった際に、自分が敗訴しないための対応は、自分で準備しなきゃいけない・・・・・・

ほんと、闇だよね、世の中、人間、社会・・・・・・・・・・・・・・・