居酒屋行ってきた。
マスターの息子さんいた。
話しかけられた。
金価格めっちゃ上がってますよ、って言ってた。
あぁ、イランとイスラエルが、なんか戦争しそうなところありますからね、って話して。
いや、金は上がる一方ですよ。
あれが下がる時は、株価が暴落して1/10になったときとかに、暴騰した金を売って株を買うか。
あるいは、金以外全部暴落して、国際情勢がめちゃくちゃになったときに、政府が没収するとか。
そのくらいしか考えにくい話したけど。
あと、ちょっと気になる最近のニュースで、確か東証に上場している金ETFかなんかが注意勧告受けてた話した。
金ETFの購入者が急速に増えたことで、現物の確保ができずに、チャートに歪みが生じているらしい話。
金ETFを買っても、現物の裏付けが確保できないみたいな話。
やっぱりそうなってくるでしょうね、って息子さんが言っていて。
だから、一番は、金は現物を買っておかないと、いつ詐欺っぽいことになるかわからないですよ、って話して。
あと、最近、民主主義が幻想に思えてきた話したら。
マスターの息子さんは、そうですよ、それは幻想ですよ、って言ってた。
みんなで決めた、っていう「てい」にしておくためのものでしかない、って言ってた。
そもそも、一億人の民意ってものがよくわからないし。
あと、右翼か左翼かの二項対立に無理やり分類させようとしますけど。
例えば、左翼で言えば、「沖縄基地反対」「LGBT賛成」とかありますけど。
この二つってどう繋がってるのかわからないじゃないですか。
「沖縄基地反対」に同意したかったら、強制的に「LGBT賛成」にさせられるし。
「LGBT賛成」に同意したかったら、強制的に「沖縄基地反対」にさせられるじゃないですか。
それがさっぱり意味わからないんですよね、って話して。
マスターの息子さんは、それは深いところでは共通してるらしいですよ?って言ってたけど。
「保守派」伝統を重んじるか、「革新派」どんどん新しいものに変えていくか、ってところらしいけど。
でも、日本の左翼の「反戦平和主義」とかあるじゃないですか、
「左翼=反戦」ってのは日本だけみたいですよ?って話とかして。
民主主義なのに、右寄りか、左寄りか、であらゆる政策セットを上から押し付けられるのが分からない話。
それ、おかしい!ってみんな言わないで、前提として受け入れてるのがわからないわけで。
たとえば、会社に入って労働組合に入ると、まず、思想教育されるわけですよ。
左寄りの人の本ばかり買わされるとか。
あるいは、左翼系の社会活動にばかり動員されるとか。
で、自分たちは左翼なんだ、というのを無理やり自覚させようとするわけですよね。
いや、労働組合といっても、会社との条件交渉がまずやることなのかと思いきや政治思想の教育から入るわけですよ。
って話したら。
マスターの息子さんは、あぁ・・・大きいところはそういうところあるかもしれないですね、って言っていて。
立憲民主の支持母体が労組だったりとか、あるいは、日教組とかも、そういうの濃いですよね、
って息子さんが言っていて。
で、会社管理者クラスにまで昇進すると、今度は、会社から自民党の党員に入れるように指示が飛ぶわけです。
で、それを副長くらいにまで、自民党の候補を推薦しているわけです、って話。
あぁ・・・・・そうなってるんですね、って息子さんが言っていて。
で、労働組合とかも、基本的には団体交渉を通じて全体の条件を巡って戦いますが、
個人の保障に対しては脆弱すぎて、そこをどうにかしようとしたら、個人弁護士保険に入るしかないところがあるというところと
労働組合は、初めから結果が決まっている出来レースであるということと、
でも思想教育だけは徹底しているところがある話。
で、しかも、労働組合も、特定の政治思想で労働者を支配しているだけなんですよね
会社というのはこれだけ怖いやつらで、労働組合がなかったら、おまえらどうなってるかわからないんだぞ!
痛い目に遭いたくなかったら、俺らのいうことに従え!みたいな感じで左翼思想の支配下に置こうとするんですよね
いや、それって労働者を守るというより、労働者の弱みにつけこんで、政治利用するために支配しているだけじゃないですか、って話なんだけど
ほんと、民主主義ってなんなんでしょうね、って話
マスターの息子さんは、だから民主主義は幻想なんですよ、って言っていて
結局、みんなで決めたような「てい」にして、いろいろ社会の偉い人たちがメディアとかをコントロールして選挙結果は、そういうフィクサーみたいな人たちによって最初から操作されてるんですよ、って言ってたけど
たとえば、日米合同委員会なんか、内容非公開ですけど、あれ下手すると国会以上に活発に行われてるみたいじゃないですか、って話。
あぁ・・・・それ聞いたことあります、って息子さんも言っていて。
日米同盟があると、アメリカは自国が2票持ってるようなもんなんですよね、って息子さんも言っていて。
そう言ってるお客さん、昨日、あなたの隣にいた、あの大学の先生も同じですよ、って言っていたけど
まぁ、国防という勘所が外国の支配下にあったらそうなるのは自然ですけど・・・って話になって
マスターの息子さんはだから、自主防衛派みたいだけど。
日米同盟って、でも確かに国民の生命を守るのには、かなり成功はしているのは実績としてあることはあるけど・・・これまでは。
マスターの息子さんは、日本は海洋国家だから、原潜を持つべきだって思うみたいだった。
まぁ、そんな話とかして、食事が終わったので帰りました。