ほんと、世の中って、何がまともなのか・・・さっぱりわからないよね・・・・・

俺の場合は、最初は、言われたことに忠実に従って、理念のために仕事をがんばっていたけど

結局、さまざまな個別利害からくる利害相反に揉まれて・・・・仕事で急成長していても、2年目には激しい潰しに遭うようになった・・・・・・・・

じゃぁ、仕事で芽を摘み取られたなら、投資で生き残ろうということになった・・・・・・・・

で、24歳から国家財政破綻対策の金投資をするようになった・・・・・・・・・・

生活保護水準以上に質素倹約して、法で保障された個人の自由権と財産権に基づいて、合法的手段で投資をしていると・・・・・・・・・・

「自分だけ生き残ろうとするのはいけないこと」であるとして、世間様から批判を浴びたのを真に受けて、1Kg以上買い込んでいた金貨を全て売却した時点で

これで家族に責任を負い保障する能力を完全に失ったと判断して、26歳でこの人生における結婚を断念して

「今その場しかない世の中、今その場しかない政治ならば、俺自身も今その場だけを刹那的に消費して生きる以外に方策はない!」

との人生の指針になり、この時から、絶望の淵の中で、趣味を増やして散財して生きる流れになった・・・・・・・・・・・

まぁ、26歳から30代半ばまでにやった趣味というのは・・・・・・・・

魚釣り、スノーボード、ピアノ教室、水彩画教室、トレッキング、美食、キャバクラ・・・あと何やったか覚えてないけど

人生に絶望しながら、一人で静かにそういうことをして過ごしていた。

その当時は、もう世の中も人生も諦めていたので、「国家財政再建しろ!」とか政治的な思いをどこかにぶつけていたわけでは全くなかったけど

30歳くらいになると、今度は、世間様から強烈に「結婚しろ!」との圧力がかかった。

それによって、いや、そういうことになると、そもそも自分が結婚を断念した経緯が、個人的に国家財政破綻対策のための金投資をしていたところを

私権に違法介入されたことで、金投資をやめた結果として、家族への責任能力と保証能力を失ったとの判断で、絶望の中、結婚を諦めていたという経緯から

それでも「結婚しろ!」と個人の私権に違法介入するのであれば、「今すぐ国家財政再建しろ!」というのが俺の結婚の条件ということにしかならないし

今すぐ、消費税40%でも、年金1/4でもなんでもいいから、とにかくすぐにどうにかしろ!ということになったら

それも潰された。

じゃぁ、そんなことでは、家族になど全く責任も負えなければ保障もできませんから、結婚できませんということで、またひとりでぷらぷら過ごしてると・・・

まだ執拗に「結婚しろ!」との世間様からの私権への違法介入があったのだけれども

そもそも、「自分だけ生き残ろうとするのもだめ、かといって、みんなで協力して解決する意思も全くない」こんなことだと

まず、家族に対しては一切責任も負えなければ保障もできないという大前提を受け入れてもらわなければ結婚など実現しようがなかったので

それでも圧力に屈して結婚するための俺の条件は「家事家に入れる稼ぎの額平等分担で、子供は作らない。」こういう条件でしか結婚しようがないということになったけれども

それもタガメ女から強烈な批判を浴びただけだったので、じゃぁ、結婚なんかできません、っということで、

結局、そうこうしているうちに、ある程度の年齢を過ぎたら、世間様からの「結婚しろ!」という私権への違法介入もある程度収まってきたので、

その流れで、独身のままいるしかない流れになった。

そしてあらゆる趣味は、もう30代半ばで飽きてしまって、キャバクラ、居酒屋、チャット、読書でもして過ごしながら

あとの人生は、死ぬまで生きる以外に、自分にできることは何もなくなってしまった。

この人生のどの辺に反省点があったかというと、自由主義社会の法秩序の前提をかく乱するような、世間様による私権への悪質な違法介入・・・・

特に個人的な資産運用に関してまで、介入を許してしまったところで、あらゆる方向性が完全に狂っているので・・・・・・

そこがいけなかったということだよね

要するに、若い頃は、人の話をよく聞いてそれに忠実に従っていたけれども

実際は

人の話など全く真に受けてはいけなかった

ということに20代の経験を通じて30代になって気が付いて

人の話を聞かない能力を高めるということを、30代になってから取り組んでいたのだけど、

自分の場合は、それを補うために大量の読書はするように自分で対応していたけれども

そのようにして生きていても、今度は

上目線から「今のお前は、人の話が聞ける状態ではない」などと、まことしやかに、教条的態度で説教してくる、くだらない人間もいるから

ほんと世間っていうのは、他人の人生をかき乱すようなことばかり言って、全く、責任も負わないし保障もしない、いい加減なやつらだから

基本的にまともに相手などしちゃいけない連中だったということに気が付いたのは・・・・・・もう40歳近くになってからだった