https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E5%A4%A7%E9%9D%A9%E5%91%BD
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文化大革命(ぶんかだいかくめい)とは、中華人民共和国で1966年[3]から1976年まで続き、1977年に終結宣言がなされた、中国共産党中央委員会主席毛沢東主導による「文化改革運動」を装った劉少奇からの奪権運動、政治闘争である。
殺戮と弾圧
文化大革命中、各地で大量の殺戮や内乱が行われ、その推定死者数は数百万人から2000万人以上ともいわれている。またマルクス主義に基づいて宗教が徹底的に否定され、教会や寺院・宗教的な文化財が破壊された。特にチベットではその影響が大きく、仏像が溶かされたり僧侶が投獄・殺害されたりした。
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中国大躍進から文革期の人口激動 
―全国における被害状況の計測― 
http://www.meijigakuin.ac.jp/~hwakui/chinakikin.pdf


うーーーーーん

中国の共産主義革命(文化大革命)は、1966年から1976年にかけて続き、これによる犠牲者(死亡)数は2000~4000万人とされている。
主に貧困層の餓死と金持ち(有力者)の粛清による死亡であるけれども。
中国は人口自体が多いので、これによる死亡率の変動は、年間・・・人口の0.5%くらいだろうか。
人数だとびっくりするくらい多いけど、率でみると、先進国の失業率(3~5%)よりも・・・・ずっと低い。
革命期になると、貧乏人はみんな餓死してしまう・・・なんていうわけでもないようだ。
まぁ、国家の動乱期になれば貧乏であることによって、明らかに生命に危険が迫るのであれば・・・・・それでは、今の社会でもフリーターやニートでいるのは怖いことであるが。
死亡率からみると、人口の0.5%くらいだったら、そういう人でも殆ど死なないということになるのだろう。

うーーーーーーーーーーーーん

どうなんだろうねぇ・・・・・・・・・・・・これだと、現代社会の人々が気に病んでいるほど、本気になってお金ばかりに囚われないでもいいのかなぁ。
国家が革命期や動乱期になっても、それによる死亡率の上昇は、年間0.5%くらいとかで・・・・・・・・・・
さらにお金による幸福は・・・・人間が持続的に感じられるのは、ちょっとした安心感くらいであって、現代日本では、それは貧困層と富裕層の間に17~20%の安心感の格差をもたらす。

まぁ、お金ってその程度のものであれば・・・・・・・・・・・・・・・
自殺しかねないくらいの勢いで、過度の精神的な緊張状態を持続させて、努力ど根性で、お金を求め続けることによる健康リスクとか。
あるいは、過度に地位や財産に固執するような教育虐待による家庭の不幸・・・・うつ病、自殺、親殺し、家出、非行等とか。
それを考えると、そこまでガツガツ地位財産名誉を求めても、それによって得られるものと、失うもの・・・・つり合いがあまり取れてるように思えない。
ふつうに仕事就いて暮らしていれば、まぁ、そんなに怖がることでもないのだろうか・・・・・?

ハイパーインフレ時の死亡率とかどうなっているんだろう。
ハイパーインフレによって説明される死亡率の変動ってどれくらいなんだろう・・・・・・・。
ちょっと調べてみたけど、これはすぐには出てこなかったなぁ。