🎹練習しない子への声かけ・仕組み作り🌸
ピアノを習っているお子さんを見て、
「どうして練習しないのかな…」
と、お困りの親御さん❗️
実は、
自分から進んで練習する子は、全体の1%くらい
なんです。
ほとんどの子が、声かけや仕組みでやる気を引き出されています🎵
🌷まず大切なのは「責めないこと」
親の理想を押しつけすぎないこと。
子どもだって、疲れていたり、他にやりたいことがあったりします。
大人だって、「今日はやる気が出ないな〜」という日、ありますよね😊
子どもも同じです。
「楽しくなければやりたくない」
「できないことはやりたくない」
それが自然な気持ちなんです。
だからこそ、やらない子を責めるのではなく、
どうしたらできるようになるか、
一緒に工夫してあげることが大切です🌈
🚫NGな声かけ
「練習しなさい!」
「ピアノ、本当に好きなの?」
「あなたがやりたいって言ったんでしょ?」
「また練習しないの?!」
「何今の演奏?変なの。やめて」
これらの言葉は、
“責められている”と感じてしまったり、
“自分はできないんだ”と感じさせてしまい、
ますますピアノから気持ちが離れてしまいます💦
💬おすすめの声かけ
「今の演奏、良かったんじゃない?」
「いい音だったね!」
「ここがこう良かったね!」
できた部分を見つけて褒めることで、
または、できていなくても
「今のこないだよりも良かったんじゃない?」
と言ってあげることで、
(※この声かけが合うタイプならば)
脳は“またやりたい”という気持ちになります✨
つまり、脳をいい意味でだましてあげるんです☺️
🌟やる気を「見える化」する工夫
声かけと一緒に、
“やる気を育てる仕組み”を
作ってあげるのもおすすめです🎵
✅ 練習シートを作って、できたらシールやスタンプを押す
✅ 1週間続いたら、特別シールやちょっとしたご褒美
✅ 普段何気なく与えているものに「条件」をつける
たとえば、ガチャガチャを普段何気なくやっているならば、
おもちゃのお金を使って「スタンプ4個で3000円、全部できたら5000円」などと決めて、
13万円貯まったら400円のガチャガチャ1回、
15万円貯まったら500円のガチャガチャ1回、
などと金額によってガチャガチャを回せる💰というルールも楽しいですよ♪
遊び感覚で達成感を味わえると、
子どもたちはぐんぐんやる気を見せてくれます✨
少しの工夫で、
自分から進んでピアノの練習をやるように
変わっていきます🎹
そうして、習慣化ができるのが良いです☺️