明日の手術のため、入院しました


個室希望したけど、空いてなくて大部屋でした

しかたなく、巣作りしました

快適なベッド周りになりました


アドバイスを参考に、荷物も色々持ってきました

厳選しきれなくて、どこ行くのよって荷物になったけど、大は小を兼ねるということで(笑)

でも、きっと何か忘れてるんだ私知らんぷり


院内のコンビニには行っていいよと言われたので、しょっちゅう出没している予感です


ご飯は、あんまり美味しくないけど、3食上げ膳据え膳、家事やらずに昼寝付き、と前向きにいます(笑)




さっき主治医の先生がきて


出来る限り、リンパ浮腫にならないように丁寧に手術するよって言いに来てくれました


いつもの、優しくておだかな口調で


しかも今日は、笑顔付きだったチョキ
目元の笑いシワにキュン💗ときた

惚れてまうやろ~(*/∀\*)


先生!宜しくお願い致しますお願い






今朝、次女が体調不良を訴えました

熱もなく、朝食も食べれたので、どうしたものかと思ったけど、少し眠っていたので、学校にお休みの連絡をいれました


すると、次女起きてきたので、大丈夫?と聞くと


お母さん、死なないよね?


がんになって初めて、次女から『死』という言葉



情けなくて泣きそうになった

自分のことでいっぱいいっぱいで

入院当日まで、不安を我慢させていたことに気がつけなかった自分が情けなかった


ごめんね
ダメなかーちゃんで、ごめん


不安だったよね

おなか痛くなっちゃう位、我慢させていたんだね

本当にごめんね






泣きそうになるのをグッと堪えて


死なないよ

死なないために、手術してくるんだよ

きっつい、抗がん剤頑張ったんだから、死ぬもんか!

まだまだ、次女とずっと一緒にいるんだから!


と、次女を抱き締めた




どこまで次女の不安を取り除けたわからないけど、行くまでの数時間、一緒にくっついてソファに座って、話したりゲームしたりして過ごした



行ってくるね!と、車の中から手を振ると

笑顔で、頑張ってね!と言ってくれた



角を曲がって、姿が見えなくなった
もう、我慢の限界で号泣


情けないやら、寂しいやら、ごめんねやら
ごちゃごちゃの感情の涙


送ってくれた実家の父(泣き虫じーちゃん)もなぜか号泣(笑)




次女は
私が思うよりずっとずっと懐が深くてしなやかで
でも、壊れそうな程やらわかくて
私が、守ってるつもりだったけど
次女に、守ってもらっていたんだ


本当にすごいなぁ

次女の強さと優しさに尊敬の念すら感じた


同時に、母としてもっと強くならなきゃなぁと深く反省した




がんと闘っているのは、私一人じゃない

家族も心を痛めて、不安と闘ってくれいた

私が笑って治療に専念してこれたのも、家族が支えてくれてたからなんだ

忘れちゃいけない



手術、めっちゃ怖いけど、乗り越えよう