原村の土蔵を彩る 鏝絵(こてえ)めぐり
原村の鏝絵(こてえ)を全国に発信する場所として、平成30年7月14日にオープンいたしました。随所に鏝絵を施し、なまこ壁も見事に仕上がっております。村内にはこのような鏝絵が施された土蔵が数多くあり、絵柄も豊富で見ごたえがあります。そこでこの度、『まてのくら』オープン記念イベントとして 鏝絵めぐり を企画致しました。原村の柳沢地区内の道端から見える鏝絵を中心に、ガイド付きでご案内致しますので、様々な鏝絵を見学しながら散策を楽しみましょう。是非皆さまお誘い合ってご参加ください!
日 時 : 10月27日(土)雨天決行
午後1時30分~午後3時30分頃
集合場所: JA信州諏訪 北部支所駐車場
参加料 : 無料
お申込み・お問い合わせは:
原村教育委員会教育課 文化財係までお願い致します(℡0266-79-7930)
鏝絵(こてえ)は左官屋さんが年余にわたる土蔵建築の仕上げに、施主家の五穀豊穣、夫婦円満、家内安全や子孫繁栄、蓄財といった願いを込めて描いたものです。鏝絵(こてえ)のモチーフは、大黒様や恵比寿様、鶴亀や竜などの動物もあれば施主の家紋や名前など様々。原村には1000個を超える鏝絵(こてえ)が残っています。
子孫繁栄を願って、多産の象徴ウサギ
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