もはや10年ひと昔とは言わないのだ
羽田空港や成田空港で、
なんと!
出入国審査の顔認証システムについて
実験が始まりました。
パスポートに内蔵されているICチップに記録されている顔写真と、
空港を通過する人物が同じかどうかを
瞬時に判別するというものです。
これまで出入国審査というと、
入国審査官が肉眼で見て判断するため、
かなり時間が掛かっていました。
この顔認証システムが導入されると、
出入国審査がスムーズになり、
時間短縮、人員削減、コストカットに繋がることが
期待されています。
そこで、「モーニングバード!」では、
最新技術がどこまで進んでいるのかを取材しました。
そう、私の顔を使って…。
例によってまた、身を切ってます![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
取材に協力してくださったのは、
顔認証技術コンテストで世界一に輝いた
NECさんの研究施設です。
では、実験開始!
まず、こちらが私の現在の顔。
実験①
10年パスポートの場合、年齢の変化による顔の判別は出来るのか?
現在の私の顔と、
10年どころか27年前(!)の
私のJK(女子高生)の頃の写真で実験すると、
ちゃんと本人だと認証出来ました!
ほっ。
実験②
メイクや髪型が激変しても判別出来るのか?
ちょっと意地悪ですが、舞子さんのコスプレした時の『白塗り』っ!
こんなんでも大丈夫?
なんと!
こちらも本人と判別出来ました!
顔の年齢による変化、
メイク・髪型の激変を物ともしません。
一体どうやって判別してるのでしょうか?
100ポイント以上の顔のパーツの位置や形、凹凸などを
総合して分析しているのだそうです。
だから、顔の骨格が変わらなければ、
顔の皮膚が垂れようが太ろうがこけようが、
全く問題ないそうです。
確かに最新技術が凄いのですが、
私としては、
「私の顔が老けてないからでは?」
と信じたいっ。