☕️お客様、いらっしゃいませ。
今日も一日、お疲れ様でした。☕️
今回は、
日々仕事に生活に心が疲れているみなさまに、『喫茶はらみつ』が、くつろぎのひとときをご提供いたします。☕️
まずは、お好きな席にお座りになってメニューをご覧ください。🪑
◆◇◆メニューは以下の通りです。◆◇◆
☕️自家製コーヒー…無料
🍹メロンソーダ…無料
🍵有機緑茶…無料
🫖くつろぎのフレーバーティー(ローズヒップ・セージ・オレンジピール)…無料
☕︎特濃ホットミルク(蜂蜜入り)…無料
🍵有機梅昆布茶…無料
★本日のおすすめ★
『気まぐれ素人吉報屋はらみつの2024年予測』🗓(非営利)
吉報屋はらみつが、
十干十二支、九星、四柱推命、二十四節気(暦)、各地の伝承や信仰をベースとした考えをもとに、自分の経験と直感で気ままに2024年の大まかな流れをお伝えします。🍽
(占いの専門家ではないので、あくまで自己分析です。)
※なお、当店は非営利で運営させていただいております。代金はいただきませんので、ドリンクメニューはお客様ご自身でのご準備をお願いします(笑)
さあ、お好きな飲み物のご準備はできましたか。
では、
本日のおすすめ、『気まぐれ素人吉報屋はらみつの2024年予測』をご提供いたします。
マスターの昔話を聞くような気軽な感覚で、
ごゆっくりお楽しみください。
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2024年は、辰(龍)年です。
龍(ドラゴン)は十二支の中で唯一伝説上の生物であり、宋の国の辞書には以下のような姿だと説明されています。
角は鹿、頭部は駱 (らくだ)、項(うなじ)は蛇、目は眼光鋭い鬼、
腹は蜃(蜃とは衝天しないうちの龍やハマグリなどという説あり)、鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛。
顎の下にひとつだけ逆さの鱗をもっており、これに触れると龍が激怒することから、
『逆鱗に触れる』
という言葉が生まれた。
※解釈に関しては諸説あり
様々な動物が合わさってできているので、描く人によって、麒麟や牛、鹿、蛇など色々な生き物にみえます。🦒🐃🦌🐍
なお、龍=タツ=タツノオトシゴとするのは日本独特の考え方のようです。見た目がよく似ているからだとか。
また、古代から脈々と続く、龍と蛇を合わせた神獣『龍蛇神(りゅうだしん)』を信仰する慣わしが各地に残っています。
かの有名な出雲大社(正式名称:杵築大社)がある出雲地域一帯にも龍蛇神信仰が残っており、
神在祭を行う旧暦の10月には龍蛇神の化身とされるセグロウミヘビが、荒れた波によって稲佐の浜にたくさん打ち上げられるそうです。🐍
龍や蛇は水神を意味することが多く、大自然界のエネルギーを表しているように思います。
祈祷などで奏上される『大祓詞』には、
水神であり祓神である『瀬織津姫(せおりつひめ)』という神さまが登場しますが、この女神も龍の姿で表されることがあります。
瀬織津姫は自然を守る神であり、水の恵みをもたらすとか、自然を蔑ろにした人類に対し天変地異を起こすなどといういわれがあります。
(伝承をもとに描いた瀬織津姫です。参考までに)
現在、エネルギー資源の枯渇や水質汚染、森林伐採などの問題がありますが…、
自然を大切にし、大地の恵みに感謝して生きていかなければ、人間はいつか大自然から大きなしっぺ返しをくらうのかもしれません。
(昨年、全国各地で熊の人身被害が相次ぎましたが、それも天変地異の一部のような気がしてなりません。)
また、
算命学や四柱推命では『甲辰(こうしん・きのえたつ)』といい、
『陽の気が振動し、万物が動く』
『気が充満し、上昇する』
などの意味があります。
中国の伝説に、鯉が川を遡り、登り切ると龍になる『登龍門』の話がありますが、🐟
隆盛する、登り切る、(地面などが)盛り上がるという意味合いがありそうです。
さらに、
『辰』の字に『雨』を合わせると『震』となり、自然災害に注意すべきというメッセージも受け取れます。
きのえの『甲』の字は、自然の力でぐんぐん伸びる樹木を表しています。
また、にた時に『申』がありますが、『申』にしめすへんをつけると、『神』。
人智を超えた巨大なエネルギーがうねりを起こしそうな予感がします。
わたしの解釈イメージは、
子丑寅卯…の期間は
恵みの雨が大地に降り注ぎ、地下に染み込んでいく。
そして、大地には水が溜まってパンパンになる。
特に『卯』は点をつけると『卵』となり、
中に『生』のパワーがたくさん詰まった袋のような状態が想像できます。
そして『辰』は龍=りゅう=流。
これまでに溜まった水(パワー)が強い流れとなって川になり、大海に向かっていくイメージです。
今まで溜めてきた力が世の中に出て大いに発揮されたり、
新たな考え方に迎合する人が増え、一大ブームを巻き起こしたりと、
何らかの形で今までにない大きな『流れ』ができそうです。
流れるプールのように自動的に動きが出るため、その流れに乗るか乗らないか、またはどの流れに乗るか…の判断が大切になってきそうです。
しかし、それはよくも悪くも『流れやすい』『流されやすい』ということであり、
どの流れに乗るかの判断を間違うと他人のマイナスな感情に同調しすぎたり、
よくない気持ちが連鎖したりして、
例えば、
軽い気持ちでSNSにあげた内容がこれまでにないほど大きな事件や問題になりそうな気がします。
では、わたしたちはよりよい社会、よりよい未来をつくっていくためにどのような流れに乗ればよいのでしょうか?
…失礼しました。
少しお話が長くなってしまいましたね。
お客様?ドリンクのおかわりなどいかがでしょう。
そうですね、
つづきは後編でお話しいたしましょう。☕️