2024年の年初めに思うこと





みなさま、早いもので年が明けて1週間をすぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。






本来であれば新春を寿ぐ言葉でもお送りしたいところですが、


年明け早々、度重なる災害や事件、事故などで胸が塞がる思いをする方も多いのではないかと感じ、

わたしもどうしてもお祝いは憚られます。







元日、高速道路にて能登半島地震の被災地に向かうべく各地から出動する緊急車両を見ました。





まだ災害が起きて半日も経っていないというのに、50台以上はいるであろう消防車やパトカー、自衛隊の車両がサービスエリアに停車しているのもみました。





それも、北陸以外の関東、関西、中部地方から続々と。





あたりはすっかり暗く、夜の9時半を回ろうかという時間帯で、被災地に向かえば確実に夜中になることでしょう。



思わず心の中で手を合わせ、
『ありがとうございます!』
『救助活動に行かれるみなさんもどうかご無事で!』

と言葉をかけました。








本来であれば新たな気持ちでスタートを切りたいこの時期に、



被災した方々、事故に遭われた方、悲しい思いをされた方々に心よりお見舞い申し上げると共に、




みなさまに迷惑をかけることなく、今自分にできることを冷静に判断して実際の行動に移していきたいと思います。





祈ることも大切ですが、それだけでは力になれないと思います。






とはいえ、今救助のプロではない私が被災地に向かえば二次災害、三次災害を引き起こし、活動を妨げると思います。





ですので、『消極的でも被災した方の力になれる支援活動』で貢献しようと思います。







具体的には、




やはり救急隊や自衛隊が出払っている自分の暮らす土地で、災害や事故を起こさないことでしょう。




不可抗力で起こることはどうしようもありませんが、




火の元を確認する(特に就寝前。使用しない場合はヒーターの電源はできるだけ抜く)

体調が優れない時は車の運転を控える

自転車や自動車、自宅の施錠を念入りに確認する

天候が荒れている時はむやみに出歩かない


…など、




私たちにできることはたくさんあると思います。








ひとつひとつの行動はとても小さなもので非力にみえるかもしれませんが、





結局のところ、『国民一人一人が余計な仕事を増やさず、プロの人たちが被災地の救助活動に専念できるようにする』ということが、大切なのだと感じます。 





勿論、今参加しているボランティア団体で募金もします。



現在の政治や世情、個々の不満はともかく…、



わたしは『困っている人たちの力になりたい』と考え、行動するこの国の人たちを大切にしたいと心から思っています。




国籍や年齢、バックグラウンドは関係ありません。


『誰かの力になりたい』という純粋な気持ちを、広げていきたいのです。






とにかく、わたしがどうしてもお伝えしたいのは、




みなさま一人一人がこの国を愛し、守っていきたい!と思う同志だと信じて、





一丸となり、全員で協力し助け合って今こそこの難局を超えて行きたい…!!!



ということです。










さて話題は変わりまして、


↑数年前に訪れた奈良県明日香村の龍蓋寺(通称岡寺)です。厄除けで有名な場所で、えらいお坊さんが暴れ龍を石の蓋で閉じ込めた…という伝説があります。




ここの厄除けぜんざい(お餅は入ってません)が日持ちする上に小豆が大きくて美味しいです‼️おすすめです。





詳しくはこちらの公式HPをご覧ください。↓

奈良県公式HP





ということで、


次回は、わたしなりの『2024年辰年』予測を書いていこうと思います。








旅行記を書いたり、うつの日記を書いたり、



なんだかんだと毎回テーマが忙しく変わって読みづらいと思います。すみません。







けれども、今これ書こう‼️書きたい‼️という気持ちが抑えられず…凝視





よろしければ、本年も懲りずにお付き合いいただければと思いますニコニコ






みなさまにとって、今年も幸多き年になることを心よりお祈り申し上げます。