先週のとある昼下がり…

 

 

こんなことをしてきました

 させてもらいました

 

 

 

 

 

でん

 

 

 

 

 

デデン

 

 

 

中学校にての職業案内!!!!!

🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣

 

 

 

 

 

あはあはあはは

私の職業を語ってきました📢

 

 

 

 

 

中学生の方80名と

先生方10名ほどの前で

🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣

 

 

 

 

私の生き方や

職業の選択のやり方を…

 🎤👩‍🎨👩‍💻🧵🛍📚👗



 

 

 

いや、なんの職業についてだよ!

って話なんですが、

 

 

昨年の今頃も違う区域の小学校にて、職業体験の一環として同じ感じで話してきまして。

 

 

 

その時は、

お笑い芸人の話を中心に、

 

今回はより、いろんなことをやりながら生きている

という、私そのままのことを話してきました。

 

 

 

 

昨年も、今年も、別の高校の元同級生の友達が呼んでくれました。

(その友達たちが先生として慕われている姿も見れて感動したなあ🥲)

 

 

 

 

 

 

昨年ですね、

小学六年生40人くらいの前で、二時間くらい喋ったんですよ。

 

その際、私は雷に打たれたような気付きを得ます。

 

 

 

その時は、職業案内っていうより、もっと壮大なテーマで、

事前に友達でもある担任の先生と打ち合わせして決まったそのテーマが

 

『好きなこと、やりたいことの見つけ方』

 

 

 

 

私、数年前からこのことばかり考えて生きてて、

まさか学校で話せると思ってなくて、

一生懸命パワポとか作って、

 

当日

「お笑い芸人がくるぞー」

と集まった小学生の方々の前で話してきました。

 

 

 

 

多分、私の見つけ方は、

一般的な見つけ方ではなく、

 

私の見つけ方はですね…

 

 

職業になるかどうか全部忘れる!

日常の心の動きを見る!

コンビニで何買いたいか、今日何食べたいかから試す!

将来それが何になるかなんて考えない!

好きだなーって浸る!

嫌いも大切にする!

リラックスしまくる!

 

 

 

とか

なんかもう熱量!って感じの話です。

 

 

 

ただ、

「小学6年生の今」

なんて私は到底触れていない世界で、

想像するしかないので、

仮の対象として

 

「私が小学6年生のときに何を聞きたかったか」

 

で話してみたんですね。

 

 

 

そしたらさ、

みんな聞いてくれたり、たまに笑ったりしてくれるんですけど、

 

 

思ったよりも、反応がない気がする…

 

 

そんなふうに思うと、

喋ってるうちに

 

「あれ?私、から回ってない?」

 

って不安が襲ってくる😂

 

 

え?もっと反応あってもよくない?

何言ってんだコイツって感じ??

あれ?あれれれ?

 

 

なんか、喋っては、みんなの反応を見て

頭の中がグールグル🌀

 

 

 

ただ、気合で用意した分は当然のような顔で全部喋りきり、

みなさんからの質問ターイム

 

 

中には芸人を目指す子とかいて

「親に反対されてるんですけど、中村さんはされませんでしたか?」

とか

 

すごいちゃんと聞いてくれる

 

 

で、そこで思いの丈をバーって伝えるんだけど、

 

(あれ?この答え、響いてんのかな?もっといいこと言えたんじゃないかな?)

とか

 

なお

頭がグルグルグルグル🌪


 

 

妙に担任である友達の顔とかうかがっちゃったりして。

 


 

私は、人前で話すことに耐性はあるんですけど、

自分の思いを話すことに対して、たいへんウブだったことをココで知るんです。

 

 

 



そしてそんな私に思ってもみないトドメが刺さります。

 

一人の子が質問の時に手をあげ、

 

 

「なんかネタやってください!」

 

他の皆さんからも、期待の眼差し。

 

ここまではいいんですよ

 

 

全く用意してなかったんですけど、

スマホの中に以前のネタの音声が入ってたんで、それの頭1分くらいを急遽やったんですね…

 

 

そしたら、

 

 

めちゃくちゃウケました…

 

 

(あ、この子達、普段こんなに声出して反応するんだ…)

 

 

本当だったら、ウケて嬉しいのに、

そこまでに既に

意気込んで用意した、しかもしたかった話が空回ったかと思い込んでる私は

 

 

(こんな話2時間するより、

ネタ1分やった方が、良かったんだ…

私はやっぱりお笑いやめない方がよかったのかな…)

 

 

と、「やかましいわ!」寸前の、

脳内悲劇のヒロインお化けと、化しておりました。

 

 

終わった後も、サインを書いて欲しいと、列ができたり

めちゃくちゃいい子達で、

 

「ネタ、YouTubeで調べます!」

 

とか言ってくれて、

(もうネタはしないんだよ、ごめんよお)

 

と思いながらも、ヘラヘラ小学校を後にした私。

 

 

 

真っ直ぐ自宅に帰れず、喫茶店に寄り、

さっきまでのことを振り返る。

 

 

も、答えは出ないまま帰路へ

 


・・・


 

1ヶ月後、

 

 

職業体験の一環として、私の話を聞いてくれた子達から、

手紙が届きました。

 

 

それ自体も知らなかったのでビックリし、

何が書いてあるんだろう、と開けてみると

 

 

 

そこには、

 

「私は自分の好きなことを考えてみてもよく分からなかったけれど、お話を聞いた後に、英語?だと少しだけわかったような気がしました」

 

「好きなこと、やりたいことの見つけ方少し分かった気がします。僕はサッカーが好きなので、好きなサッカーを友達と続けていきたいです」

 

「今まで私は他の人に何か言われたらどうしようなどと、周りのことばかり気にしていました。でも自分は自分だということを知り、気持ちが楽になりました。将来の夢は女優です。」

 

「先のことを考えずに今日の今、本当にしたいことをやっていきたいなと思います」

 

「好きなことを好きなようにやってみたいと思います」

 

「僕も絶対芸人になります」

 

「休むことも大切だって知りました」

 

と、私のイラストと共にたくさんたくさん書いてありました。

 

 

 



え?これもはや、私の話超えてない?

素敵すぎない?

すごくない?

書籍化するべきじゃない?

え?え?え?

 

めっちゃくちゃ泣きました

 

 




 

ココで、ようやく私はわかりました…

 

 

私は、自分の話したいことを持っていって、話したところまでは良かったんですよ

 

 

ただ、そこから

 

 

こういう反応をして欲しい

とか

こういう反応が返ってくるだろう

とか

このリアクションてことは、響いてないか

とか

 

 

もう勝手も勝手に判断して、一人頭グチャグチャにしていたんです。

 

どんな体勢で聞いて、どんな態度や反応を取るか、なんて自由じゃないですか!

 

なのに私は!

勝手に!!!

 

 

 

話す自由

聞く自由

 

 

 

私に何を話すかの自由があるように

どうやって聞くか、どう受け取るかの自由がある

 

 

だからこそ、こう聞いてくれたらいいな、を目指して

私が話したい、「私」という一例を丁寧に話す

 

ことに私は邁進すればいいだけだったことを思い出しました。

 

 

 

人は、ちゃんと聞いています!!!!!

だからこそ、自分のできることを全力でやればいいんです!!!!!

(私メモ)

 

 

 

 

というわけで、

先日伺った中学校では、30分ほどでしたが、

ドキドキしつつもとても楽しく話せました。

 

中学生もとてもキラキラしておりました。

ブランド名を聞いてくれたりして、

「RYOKO NAKAMURA japanだよ」

とかって言ったら、

その日一番の爆笑が起きたりして。

なんでだよとかって言ったりして。

最高でした。

 

 

 

 

 

私的『好きなことやりたいことの見つけ方』

 

また話したいなあ