いつもたくさんの方にお越しいただきありがとうございます。

 

1階の最後の内覧会 浴室の紹介となります。

 

間取りは1階の一番奥になります。

 

 

 

前回の内覧会で紹介しました

ランドリールームの奥に位置します。

 

まず入居前の様子。

 

 

広さは1坪の1616です。

もう少し広げたかったのですが、

断熱材の厚さでこれが限界と言われました。

 

メーカーは

パナソニックのオフローラです。

 

各ハウスメーカーで

色々なグレードの家があり

それぞれに住宅設備が用意されています。

 

ヤマト住建の私の場合

断熱、気密にはだいぶ力を入れている商品でしたが

住宅設備は標準モードで

 

キッチンだとタカラスタンダードの場合

オフィリアとなり

洗面だとTOTOの場合

オクターブになります。

 

今までお話しましたように

キッチンは200万ほど乗せて

グランディアにグレードアップし

 

洗面は逆に洗面ボウルの陶器製が

希望だったので

サクアにダウングレードしました。

 

お風呂はヤマト住建の場合 パナソニック

だとFZというシリーズなのですが

ある理由でオフローラにグレードアップしました。

 

機能面はパナソニックさんのまとめてくれたものだと

 

 

こんな感じです。

この浴室にもいろいろ

こだわりをつめこみました。

 

まず、窓ですが

 

 

こんな感じに端に寄せて窓をつけました。

 

なぜ寄せたかと言いますと

 

 

そう、浴槽にねそべって

窓をあけますと

この景色が見れるようにです。

 

秋には紅葉した山の風景で

露天風呂に入っているような

気分にさせてくれます!

 

しかし、これだけ開けられる窓だと

夜間、換気するときなどに

防犯上の不安が…

 

ご安心してください!

 

この窓は少し特殊な窓で…

 

 

これが閉じているときで、

 

 

大きくあけて外を見る時は

レバーを横にして

内横開きとなり…

 

夜間 防犯上大きく開けたくないときは

レバーを上にあげて

内倒しの窓にもなるのです!

 

 

初めてこんな窓があることを知ったのは

スイスのグリンデルワルドのホテルに

30年ほど前に泊まったときでした。

 

「さすが、スイスのホテルはすごいなあ」と

感動し、自分も将来家を建てるときにはと

思っていたのですが

30年来の夢がようやくかないました!

 

ちなみに、このように

2方向に開く窓を

ドレーキップ窓と言います。

 

しかも内開き、内倒しなので

気密がとりやすく

高気密住宅が当たり前の

欧米ではよく見られる窓です。

 

 

排水溝はこんな感じです。

 

 

スライドバーと、小物置きは1つだけ追加しました。

 

よく、付属物が多いと掃除が大変、

カビの発生が心配と聞きますが

ドレーキップまどでしっかり換気できますので

翌朝にはカラっからに乾いています。

 

浴槽はスゴピカ浴槽で

ツルっとして肌触りもよく

掃除も楽々です。

 

壁はパールホワイトを基本とし

アクセントカラーとして

木目メープルを選びました。

 

ホントはヒノキ風呂を作りたかったのですが

家内の大反対でなくなりまして

せめて、アクセントカラーでと…

だいぶショボくなりましたが

雰囲気だけは…ひのき風呂のつもりです。😅

 

 

我が家はオール電化なので

エコキュートのお湯を入れる形ですが、

今までのガスでのお風呂と全く変わりません。

 

私のお気に入りは「高温差し湯」で

これを押しますとかなり熱いお湯が

30リットルほど出てかなり温まります!

 

他にもいろいろ機能があるようですが

まだ全然使いこなせていません。

 

 

これは天井についている

暖房乾燥機です。

 

入浴前にも浴室を温めてくれる

すぐれものですが、我が家では

高気密高断熱のため

家中一定温度なので

使用していません。

 

乾燥機能もはじめは使っていましたが

窓を開けた方が

よく乾くことがわかりましたので

使っていません。

 

 

では、必要なかったのかというとそうでもなく、

隣のランドリーと一体化して乾燥室として

使うこともあります。

 

しかし、大きな窓のある浴室には

必要ない設備かもしれません…

 

 

ビーグルしっぽビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルあたま

 

ここからは、今いまの感想メインでお話します。

 

 

入居して4カ月ほどたちましたが

全く劣化を感じません。

 

毎日の乾燥がお風呂を守って

くれていると思います。

 

照明は、2種類+αがあります。

 

普通は天井のフラットラインLEDがつきまして

白色が点灯します。

 

そして切り替えスイッチで

電球色も選べます。

 

 

そして+αが

このキャンドルライトです。

 

 

はじめは、これぐらいで

対して変わらないと思っていました。

お値段もオプションとしては

すごく安いので

どうなのかなあと思ってつけたのですが、

意外な効果が…!

 

なんとこのキャンドルライトだけでも

入れるのです!

 

こんな感じです!

 

 

どうでしょう!

ちょっとした温泉の

洞窟風呂みたいな雰囲気で

とてもゆったりします!

 

 

よくみるとわかるかと

思うのですが

水面に揺れる白い湯気が最高です!

 

 

湯船につかりながら

この照明のもと

ゆらぐ湯煙をみつめていますと

一日の疲れ、嫌な気分も

吹き飛びます!

 

なお、お湯が白いのは

入浴剤ではなく

「酸素美泡湯」の効果です!

 

そう、このために

オフローラにグレードアップしなければ

ならなかったのです。

 

そもそもはじめは酸素美泡湯どころか

オフローラ、パナソニックの

お風呂にするつもりは

全くありませんでした。

 

しかし、洗面化粧台を見に

梅田のパナソニックショールームに

家族で出かけた時

たまたまこの酸素美泡湯を

家内と娘が見かけ、

ガイドのお姉さんに

がっつり説明されました。

その結果

 

「これ、絶対つけたい!」と熱望!

 

お風呂に私はそれほどこだわりはなく

高気密、高断熱に

お金をかけすぎたので

標準のお風呂でいいやと思っていたのですが、

急遽方針転換に!

 

家内も

「毎日使うところだし

 少し良いものつけようよ。」と

 

酸素美泡湯は

パナソニックによりますと

① 汚れがよく落ちる

② 芯まであたたまる

③ お肌がすべすべしっとり!

といいことづくめの装備で

我が家の女性陣はすっかり

ハートを射抜かれました!

 

実際はこんな感じです。

まず、透明な普通のお湯です。

 

 

酸素美泡湯のボタンを押しますと

マイクロバブルな泡が横から

勢いよく出てきます。

 

 

実は、ヤマト住建のモデルハウスでも

他社のマイクロバブルの機能がついた

お風呂があったのですが

音が大きくて機能としては良いのですが

いらないなあと思っていました。

 

しかし、このパナソニックの酸素美泡湯は

それよりは全然静かで許容範囲でした。

 

 

どんどん湯が白くなり

1分ほどで湯船は真っ白に!

 

 

入浴していますと

からだに泡が当たる感覚が

たまらなく気持ちいいのです。

 

キャンドルライトのもと

背中に細やかな泡があたり

気持ちいいことこの上なく

家庭で入れるお風呂のレベルを

超えていると思う瞬間です!

 

リラックスの極みが

ここにありました。

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。