いつもたくさんの方にお越しいただきありがとうございます。

 

前回のランドリールームの内覧会も

アメトピに掲載いただき

ありがとうございました。

 

過去最多のアクセス数となりました。

少しでも多くの方に

ランドリールームの良さが

伝わればと願っております。

 

今回は、2階の書斎を

名前の通り「書斎」にするために

本棚づくりをスタートしました。

 

 

この壁一面に

本棚を造るのが

目標です!

 

ちなみに手前のはしごは

3階のロフトにあがるはしごです。

詳しくは内覧会のときに

お話しします。

 

 

この左手の穴は

小屋裏収納に入る穴です。

ここも内覧会のときに

お話ししますね。

 

 

で、早速近所のホームセンターで

パインの集成材を購入してきまして

縦板として立てたのですが

ここで大失敗が発覚!

 

なんと、サイズが大きすぎたのです。

実はこの板は2ヶ月ほど前に購入して

天然オイルのリボスも塗って

万全の準備をしていたのですが…

 

 

本棚の横板は

奥行き約30センチ

それに対してこの縦板は

奥行き40センチ!

10センチも手前に出っ張って

しまうのです!

 

実はこの縦板、もともとは

幅60センチのものを購入して

わざわざ40センチにカットしてもらったのです。

 

なぜ30センチにカットしなかったのか

今となってはなぞでしかありません。

 

しかたがないので、もう一度

ホームセンターに行き

今度こそ30センチでカットしてもらい

またマルチサンダーで表面を磨き

リボスを塗って下準備完了です。

 

 

今度は30センチの奥行きの

横板にバッチリあいます。

 

ちなみになぜこの横板を使うのでしょうか?

 

サイズもこの板が40センチなら問題ないし

そもそも色が違いすぎます。

 

なぜこの板を使うのかと言いますと、

この板は元の家での本棚の横板なのです!

 

子供部屋に造作されていた

立派な本棚がありまして

そこで使われていた横板なのです。

 

それを大事にとっておいて

今回再び陽の目をみることに

なったのです!

 

息子と娘の部屋に

それぞれ本棚がつくりつけて

ありましたので

この横板が8枚もあり、

使わない手はありません。

 

色も全然まわりと合いませんが

タダには敵いません。

 

 

で、この横板を支えるものとして

色々なことが考えられるのですが

今回はこのような幅木を使いました。

 

もちろん、家の新築時にでた

あまりの材料です。

 

 

よく見ますと棚板より

だいぶ手前に飛び出しているのですが

これは、ここの壁に

下地が入っていないので

ここまで伸ばしてはじめて

ネジが効くようになるからなのです。

 

少し不格好ではありますが

本をたくさんのせる

棚板を支えるためなので

かっこよさよりも

頑丈さをとった次第です。

 

 

でも、この支えをつけるのも

一苦労でした。

 

本来であれば、今までも他のところで

使用してたスガツネ工業さんの

棚柱をうてばいいのですが

下地が入っていないのでそれもできず…。

 

なので、反対側の縦板には

棚柱を打っています。

 

問題はここからで、

4すみ全部が棚柱なら

こんなことにはならないのですが、

左側のこの支え板が

0.5㎜でも狂うと

横板を置いたときに

ガタガタ浮いてしまうのです。

 

最初なぜこんなにがたつくのかと

わからなかったのですが、

少しでも斜めにつけると

大変になることがわかりました。

 

これに気づいてからは

慎重に1段ずつ

様子をみながら支え板を

はっていきました。

 

それでも4段目のときには

失敗して全部のネジをはずして

一からやり直すこともありました。

 

しかも、奥のネジも

斜めにうたないと

きかないのです。

 

 

このことに

途中からきがついて

やり直しました!

 

いきなりインパクトでは

うまくねじこめず

まずはドリルで穴をあけ

そのあとネジを入れていく。

 

でもこの斜め打ちがきまると

とても気持ちがいいのです!

 

そういえば、本職の大工さんは

よくこの斜め打ちをしていたと思います。

ネジではなく、釘でしたが…。

 

こうして、2日がかりで

できあがった本棚が

こちらです。

 

 

見た目は少しあれですが

とても頑丈な本棚ができあがりました!

部屋の雰囲気にあった

いい本棚ができあがたっと

自画自賛しております!

 

 

奥の小屋裏は

訳があってネットで

昨日より閉鎖しております!

 

すべてニャンダースの

せいですけどね!

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。