今回は、お待ちかねの

失敗シリーズです。

 

今回は第10弾!

スペシャル編

「公式」失敗の巻です!

 

その失敗とは

エアコンに関しての大失敗なのです。

 

まず、1階は無事つきました。

 

 

コンセントも天井につけたので

ほとんど目立ちません!デレデレ

 

 

室外機もすぐ真下につけることができ

なんら問題はありませんでした。

 

問題は2階のエアコンです。

 

まずは、室外機ですが、屋根置きが

難しいと言われ、急遽1階の屋根から1階の

勝手口横に室外機を置くことにしました。

 

業者の方によると配管は15mまでなら

それほど能力に影響がでないとのことで

我が家は11mの配管になりました。

(設置料は格段に上がりましたが…)ゲロー

 

 

そもそもなぜ2階のエアコンの室外機を

屋根置きにできないのか。

 

それは2階のエアコンは

冷房をメインにしようと考え

冷房にかける力は暖房より大きくかかると

考え18畳用の大きなものにしました。

 

そのため、室外機が50kgぐらいになり

これを屋根に上げることも

屋根に設置することも

難しいと言われたのです。

 

松尾設計室の松尾先生は

エアコンは 6,10、14畳しか

買ってはいけないと教えていただいたのに

18畳用を買ってしまった

天罰だと思います!滝汗

 

 

 

 

そしてこの室外機問題は、まだまだ軽いものでした。

さらなるビッグな問題が!ポーン

 

1階をとりつけ終わった業者の方に

急に2階のホールのところに

きてほしいとよばれました。滝汗

 

そこは、エアコンをつけようとしていた場所です。

 

業者の方が

これ、少しまずいことになっていますが…

 

 

 

お分かりになりますでしょうか?

 

左に配管を通すスリーブが空いています。

これはヤマト住建の方が

ここにつけてくださいと

建築段階から開けられたものです。

 

もちろん、気密なども考えて

開けています。

 

右上にあるのが

第1種換気システムの

吸排気口です。

 

写真のように1~2か月に1回あけて

フィルターを取り出して

掃除をしてくださいと

鍵の引き渡しのときに言われました。

 

 

このままエアコンの室内機をつけると

当然それがかぶってしまって

換気システムを開けることが

できなくなります。

 

あわてて、ヤマト住建に電話をしました。

まさか鍵引き渡しの

翌日に電話をすることになるとは。

 

OKさんにつながると

「もうエアコン業者の方が来られているのですね。

じゃあ、そのままつけてもらってください。

換気システムの方を何とかしましょう!」

 

さすがです。

こういう時に迷いなく

スパっと決断が下せるのも

仕事ができる人の必須条件だと

思います。

 

その結果

 

 

はい、見事にかぶってしまい、

2度と換気システムは

開けることができなくなりました!

 

翌日、担当のNさんから

丁寧な謝罪のお電話をいただき、

こちらの設計ミスなので

何とかしますのでしばらく

お待ちくださいとのことでした。

 

1級建築士のOさんも

このことに気が付いていたのか、

はじめ、吸排気口は

もう少し右の方に設計されていました。

 

しかし、本部の方から

大きな梁があるので

左にずらせと指示があり

その結果エアコンと被ることになって

しまったのです。

 

ぜひ、これをお読みの

マイホーム建築中のみなさんも

このこと、「他山の石」として、

エアコンと吸排気口の

かぶりに

ご注意ください。

 

今回の失敗は

私のミスでもありますが、

ヤマトさんの設計ミスということで

「公式失敗」としたいと思います。

 

さて、このあとどのようなリカバリーショットが

でるのでしょうか?!

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。