いつもたくさんの方にお越しいただきありがとうございます。

 

前回のブログで、石膏ボードを

貼り始めたとお話しました。

 

お願いしたわけでもなく、

12.5mmの厚みのものが使われて

なぜだろうと言ってましたら

早速コメントで

教えていただきました。

 

なんと、省令準耐火構造をとるには

12.5mm以上の厚みが必要なのです。

知らなかった~!ポーン

 

だからヤマト住建さんは

この厚さを採用されたのですね。

さすがでございます。

 

また、この工具

 

 

の謎にも回答が寄せられまして、

 

見事、正解を当てられました。

 

正解は、丸鋸のガイドです!

 

大工さんたちの命の直角

常にとれるよう、

このような置き方になっているそうです。

 

また同じ寸法を切り取るのにも

この置き方の方がいいそうです!

 

 

 

しかし、このように、コメントをいただきますと

ブログの楽しさって倍増しますね!

 

閲覧数の多さにあわせて、コメント、メッセージの多さも

これからは注目していきたいです。

 

さて、前回のこたえを発表します!

 

私が何を心配していたかと申しますと

 

 

壁下地の有無です。

 

これが

これなので、本当に下地が入っているかどうか…

 

ここには、洗面台の横に

カウンターをつける予定なので

絶対に下地が必要なのです。

 

そもそも、洗面台は幅1500mmの

広いのをつける予定でしたが、

ネコ用出入り窓を取り付けたことで

750mmの洗面台しかつけられなくなりました。

 

それでは狭すぎます。

そこで、洗面台は750mmにして

その横に750mmの

カウンターをつけることで

何とかしのごうと考えたわけです。

 

棟梁に、写真を見せながら

下地は入っていますか?と

たずねると、後で調べておきますと。

 

その日の夕方にたずねると

「確かに入っていましたよ」とのこと。

 

私のはやとちりで、

撮影後きちんと下地を入れていたそうです。

棟梁、すいませんでした。

 

しかし、今回、問題が難しすぎましたね。

すいません。

 

それと、石膏ボードの貼り始めは

下記の通りです。

 

7月6日 無垢床貼りはじめ

7月8日 サイディング貼りはじめ

7月10日  石膏ボード貼りはじめ

 

こんな感じで工事が進みました。

 

 

階段の横です。

下地ボードが入ると

ほんと家らしくなりますね。

 

 

1階の和室です。朝日が入り良い感じです。

 

 

2階の吹き抜け部分です。

実はこの上のところは

図面上でもわかりにくく

正直どういう構造に

つくらていくのか

私もよく分かっていません。

 

どうなるのか

楽しみなところです。

 

そして

仮住まい135日目

着工90日目

上棟36日目

 

2021年7月13日火曜日

 

ついにお風呂が入りました。デレデレ

 

 

こうかくと、お湯が入ったので

さあ、入浴してくださいみたいなのですが

もちろんそうではなく、

浴槽などのお風呂セットが入った

ということです。

 

 

パナソニックのオフローラ。

スゴピカ浴槽、キャンドル調LED照明など

いろいろ楽しみもあるのですが、

何といっても

酸素美泡湯!

早く入りたいです!

 

窓が切り抜いていなかったので

まだ少し暗いのですが、

前回もお話しましたように

石膏ボードなどは

窓やスイッチなどに関係なく

貼っているけれども

どうしているのかなということを

これまた棟梁に訊いてみました。

 

すると、図面にも場所が描いてあるし

念のためボードの裏を探る

下地センサー

探りながらピンポイントで

場所を特定できるので

そんなに困らず、窓やスイッチボックスを

切り抜くことができるそうです。

 

 

 

実に色々なところに

専門技術が生きています。

 

さて、今回も最後に一つお題を出してみます。

 

この漢字、何と読むでしょうか?

 

「楣」 

 

もちろん住宅の建築に関する用語です。

 

ヒントはこちら。

 

 

いたるところに 楣 が!

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。