いつもたくさんの方にお越しいただきありがとうございます。

 

手作りの引越ですが、

引越って、物を運ぶだけでは

ないのですね。ポーン

 

建て替えなので、仮住まいへの引越

に加えて、様々なことを

しないといけませんでした。

 

まず、どうしても素人ではできなかったものが

ピアノとエアコンの引越

です。

 

ピアノは専門業者にお願いしたのですが、

お値段はピンキリでした。

一番高いところで3万円

安いところだと1万円。

 

もちろん最安値で申し込みましたが、

丁寧に運んでいただきました。

 

エアコンも見積もりを取る際に

何年製か聞かれて

ほとんどの会社は

10年以上のものは、運んでいただけませんでした。滝汗

 

とりあえず和室とリビングのは移せることが

わかりお願いしました。

 

しかも厳密にはこの取り外し業者の方は

取り外すだけで、運ぶことは法令上できないということで

作業に立ち会った

家内が一人で運ぶことになりました。ゲロー

実際はだいぶ手伝ってもらったそうですが…

 

結局今の仮住まいに

元の和室の6畳用のものを設置し、

14畳用のリビングのものは

今も倉庫に眠っています。

 

ちなみに2台の取り外し

1台の取り付けで26000円でした。

 

物理的な引越以外にも

しなくてはいけないことが

たくさんありました。

 

それがライフライン関係です。

 

まず、ガス関係。

今度の家はオール電化なので、

ガスを根元から撤去しなくてはいけません。

3月10日に大阪ガスに依頼し

3月13日に撤去工事となりました。

 

ちなみに、ガス管を撤去する方法って

わかりますか?

普通に考えたら元栓かガスメーターのところで止めたら

いいじゃないかと…

ところが我が家の場合は、その元栓すら外しますので、

そうなると、ガスがだだ漏れになってしまいます。

 

工事の方にたずねると

そうならないよう、

カットする手前でまずガス管を

つぶすそうです。

そうして、ガス管をカットして、

ガス管の先をしっかり塞ぎ

漏れていないかチェックして

撤去完了です。ウインク

 

しかし、実際非常に危険な作業で

死亡事故も発生しているそうです。

 

我が家でも、解体工事や

建築工事中にガス管をひっかけないよう

「ここにガス管が埋まっています」

という杭を建てて、

図面をヤマト住建さんにお渡ししました。デレデレ

 

ガスに関しては、これから住む仮住まいの

両親の家(実家)のガスについても

少し事務作業がありました。

 

両親もその家に住んでいた晩年は

様々なセールスに押し切られ

いろいろなことをしています。

 

例えば、それほど痛んでいないのに

屋根と壁の全塗装、

下水管の総取り換え、

さらには、エネファームも

売りつけされそうになっていましたので

さすがにそれはやめさせました。

 

元をとるのに10年もかかるエネファームをつけて

どうするんだよ!」と。

案の定、その議論をして2年ほどで

ホームに入所しましたので、

取り替えなくてよかったです。

 

仮住まいするので、支払いの関係もあり

名義変更をしようと思うと

なんと大阪ガスに電気をまとめて

いました。ポーン

 

そなままにしてもよかったのですが、

私はスマホがソフトバンクの関係で

ソフトバンク電気にすると

電気代の単価そのものも安くなる上に

当時は電気代が2ヶ月無料(今は1ヶ月)の

サービスがあったので、当然それに切り替えようと

したところ、この大阪ガス電気のことが

わかりました。

 

結局、今すぐ切り替えると

3月や4月よりも一番電気を使いそうな

7月ごろに無料サービスを受けたいので

名義の変更だけにして、

ソフトバンク電気には6月ごろに申し込もうと

考えました。ウインク

 

ちなみに、ソフトバンク電気に申し込むと

自動的に大阪ガスへ連絡が行き、

ガス電気の連結は切れるそうです。

 

それと、ソフトバンク電気を引越させるプランも

あるのですが、そうすると2年縛りがあり、

すぐに建て替えたあとの新居に引越できなくなるので、

一旦解約して、7月に新規として契約。

 

1カ月の無料サービスを受けて

8月に新居に戻るときに、引っ越しプランを使う。

というのが、一番お得だということを

ソフトバンクのショップの店員さんに

伺いました。

 

そう、その頃携帯電話のショップには

しょっちゅう行ってました。

ショップはもはや、携帯電話の販売場所

というより、

電気やガス、ネットなどライフラインの

相談場所になっていました。

 

前の引越が14年前ですが、

その頃にはあまり考えられなかった

ことで、今回いい勉強をさせてもらいました。

 

電気屋さんはネット販売(価格.COM)の普及で

廃れましたが、

かわりに電力供給の自由化で

「電気」そのものの相談センターとして

ショップが伸びてきたと感じました。

 

ただ、ショップはいつも劇混みで、

予約はしていくものの、

30分ほど待つこともありました。

 

携帯電話の販売とは別に

ライフライン相談ショップを

設けた方が良いのではと思いました。

 

そして引越関係の事務作業で

一番ややこしかったのが、

電話とインターネットです。

 

我が家はここもソフトバンクに

そろえており、お得な状態にしていました。

なのに、とても手続きが複雑で

しかも解約は電話のみということが多く

その電話もたいがい15分以上待たなくてはいけなくて…。

ひどいときは40分ぐらい待ってつながった

こともありました。ゲロー

 

ここらへんのシステムもどうにかなってほしいところです。

 

インターネットと電話の具体的な引越方法は、

 

2月22日 まずソフトバンク光に連絡

       インターネットの回線を止めます。

 

しばらくすると、ソフトバンクさんから

ネット関係のルーターなどを返却するよう、

段ボールが送られてきましたので、

それに詰めてお返ししました。

 

そして、ネットに電話もついてるのですが、

電話については別途、NTT西日本に連絡して、

「アナログ戻し」と言うものをやってもらわないといけません。

3月12日NTT西日本に電話。

 

なお、このNTT西日本だけは、電話の待ちがなく、

こちらの携帯電話を告げておくと、

向こうからコールバックされてきました。

 

15分ぐらいはかかりましたが、

ずっと電話をつなぎっぱなしではなく、

その間に他のことができるこのコールバック

方式はぜひ他のところでも採用してもらいたいです!

 

こうしてまず光電話が止まって、

NTTのアナログ電話になりました。

 

インターネットは止まってしまったのですが、

仮住まいでもネットは当然使うので、

再度、ソフトバンク光に連絡。

しばらくは、ポケットWi-Fiを貸していただきました。

 

なお、光回線は止めると同時に、

自動的に回線の撤去も申し込めています。

 

しかしややこしいことに、電話線は残っているので

NTTにまた連絡して電話線を抜く工事をしてもらわないといけません。

 

ここも実際は錯綜しており、

NTTの人が撤去したあと

もう一度別の撤去会社の人がきて

「もう撤去しましたが…」

というような事案も起こりました。

 

ソフトバンク電気も少しややこしくて、

2月22日 ソフトバンク電気に連絡して、電気を止めました。

しかしメーターを外しは別なので、また違うところに電話。

 

3月10日 立会いの下電気メーターを外しました。

 

ちなみに、ガスは大阪ガスに連絡するだけで、メーター外しも

先述のガス管撤去も自動的につながりました。

 

水道だけは、ヤマト住建さんに、

そのままにしといてくださいと言われており

何もしなくて楽でした。

 

ソフトバンク光TVから

5月なっても請求書が届いて

再びショップへ。ムキー

 

すると、ソフトバンク光TVだけは

2カ月遅れで請求が届くので

3月8日にソフトバンク光を止めたけれど

8日間分の請求が5月に届いた

ということでした。ポーン

 

ちなみにこのことは、

ショップの店員さんでも

わからず、ショップからソフトバンクに電話して

はじめて判明しました。

 

まとめますと、

今回何がややこしかったというと

単純な引越ではなく、

元の家を解体して

5カ月間私の両親の家に仮住まいを

しなくてはいけなくて、

ライフラインを止める作業と

移転、名義変更などを

同時に進めないといけなかったことです。

 

そのとき、ソフトバンクのショップは

本当に頼りになりました。

担当の副店長K様、本当にお世話になりました。

 

ショップとしてもレアケースなのか

きちっとした書類はなくて

いつもK様が手書きでいろいろ

説明、図示していただき

わかりやすくて助かりました。

 

それらの書類をまとめたものが

 

 

これです。

 

しかし、こんなややこしいことを

みなさんはどうされていますか。

ハウスメーカーさんなどが代理でやってくれたり

しているのでしょうか?

 

私は全部自分で行い

ほんと疲れました。

 

今回も最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。