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「間取り図だけでは」シリーズもいよいよ最終回です。
我が家の場合、
間取り図だけでは、
2階小屋裏収納と
3階ロフトの間の1畳ほどの
デッドスペースを
見つけることは
ほぼほぼ不可能です。
では、なぜ私はここに
大きなデッドスペースが
あることがわかったのでしょうか?
それは
住宅模型を
を自分でつくってみたからでした。
ハウスメーカーによっては、専門家に
つくってもらえる場合もあるかと
思いますが、ヤマト住建さんに
そのサービスはありませんでした。
だったら自分でいっちょつくってみるか。
一生一度のこの大買い物をするのに
1ミリも悔いを残したくない!
模型をつくることで
家具のサイズ感、日当たりの状況なども
きっと見えてくるはずだ。
という思いで、素人工作にチャレンジしてみました。
どうでしょうか。
土台はハウスメーカーのK様が我が家の建て替え黎明期に
持ってこられたものを拝借しております。
マイホームデザイナーの間取り図をもとに
50分の1のスケールで
壁、屋根を組み上げていきました。
しかし、今見てもひどいできですね。
当時も「あれ、なんだか思っていたクオリティに
なっていないなあ…。」
と、せっかく作ったものを、
少し雑に置いていました。
すると、何とネコのチャトランが!
私の苦心策にマーキングをしたのです!
えーっ!チャトー (# ゚Д゚)
お父さんの模型はそんなにダメですか!
もちろん、ネコがわざとしたわけはないと
信じているのですが、
よりによってそこで
マーキングしなくとも…。
おしっこはすぐにふきとったのですが
やはりシミが残ってしまいました。
そこで、思い切って上から全塗装してみました。
よけい、ひどい出来栄えになりました!
このままでは許さん!
ということで、2号機をつくることにしました。
間取りも少し変わってきていましたので
それもきちんと表現してみました。
どうでしょうか。
私の写真技術がへたくそなせいで
十分伝わっていないと思うのですが、
いろいろなところのクオリティが
段違いによくなっています。
たとえば、素材がすでに違います。
初号機は、100均の、工作ボードという商品ですが、
2号機は、美術屋さんに行って、
模型専門のスチレンボードを購入し
それでつくりました。
特に壁3mm、床5mmなど
場所ごとに使用するスチレンボードを変えたので
よりリアルなものに近づいたかと
思います。
階段は1段1段ボンドでつけました。
そこが一番大変だったと思います。
北側から見るとこんな感じです。
ネコのマロンが邪魔をしてきます。
しかし、残念ながら
この写真でも、うわさのデッドスペースを
見つけることはできないかと。
というのも、このときはまだそこまで
作りこめていないからです。
間取りも少しずつ変化していますし…
その頃、なんと
住宅模型をつくる
YouTubeが
あることに気づきまして
そうか、そうつくればいいんだ!
みたいなことがたくさん見えてきました。
しまった、もっと早くから
これらの動画を見ておけばよかった!
今なら、もっとクオリティの
高いものがつくれるかも!
ということで、
そうだ3号機をつくろう!
そしてこの3号機をつくっていて
デッドスペースの存在に
気づくことができたのです!
今回も最後までお付き合いいただき
ありがとうございます。