アメリカ空軍のE-4B「ナイトウォッチ」が2024年5月30日、日本の横田基地に着陸したとSNSで話題となっています。
【計器がズラり!】これが、「世界の終わりに飛ぶ飛行機」の機内です(写真)
E-4B「ナイト・ウォッチ」はボーイング747-200Bをベースに開発された機体です。核戦争・大規模災害などで地上での指揮が取れない場合に備え、大統領や国家指揮権限の保持者および指揮幕僚を搭乗させ、アメリカ軍を空中から指揮するために開発された機体であり、「Doomsday Plane(終末(世界の終わり)の飛行機)」とも呼ばれます。
今回、横田基地を訪れた理由については明らかになっていませんが、アメリカ空軍は同機を4機保有しており、日本国内や近隣の国でアメリカ政府要人が会談を行う際などには、同基地に着陸することもあります。
なお、5月31日からシンガポールで始まる「アジア安全保障会議」にロイド・オースティン国防長官が出席し、中国の董軍国防相と会談する予定となっています。
やった‼️E-4B night watchは東京横田基地に来たぞ‼️👍👍👍🎉🎉🎉🎉
— 😺かずみん😺 (@diz8aOhYDk5dSJi) May 30, 2024
さあ‼️ジャパンラスト🇯🇵のお膳立ては出来たよ‼️‼️ https://t.co/ExpKskxxWX pic.twitter.com/jqoFhuIs3x
⚠️緊急情報!! アメリカ「終末の日の飛行機」E-4Bが、アンカレジから、横田基地に30日・16:05到着!!核戦争・大規模災害などに際し、地上での指揮が取れない場合に備えてアメリカ合衆国大統領・国防長官などの国家指揮権限(NCA)保持者および指揮幕僚を搭乗させ、アメリカ軍を空中から指揮する。 pic.twitter.com/I3OfBcnyrB
— 🇯🇵 JBOSS (@hide2951889) May 30, 2024