アメリカの首都ワシントンと近隣の州を結ぶ地下鉄の新型車両の納入を、日本の日立製作所が来年から開始するのを前に、新しいデザインの車両をお披露目する式典がワシントンで行われました。
日立製作所は、アメリカの首都ワシントンと近隣のメリーランド州やバージニア州を結ぶ地下鉄の事業会社から新型車両256両を受注し、現在メリーランド州で車両を製造する工場の建設を進めています。
ワシントン中心部の広場には新型車両の実物大の模型が展示され、19日に関係者に公開されました。
新型の車両は車体が軽量化され、エネルギー効率の向上がはかれるとしているほか、車両と車両のあいだを簡単に行き来できる設計になっています。
式典で山田重夫駐米大使は、「インフラはアメリカへの最大の投資国である日本が貢献できる、大きな潜在力のある分野です。この新型車両のような質の高い日本のインフラが、ワシントンの桜のように長く人々に愛され続けることを期待します」と述べました。
日立製作所によりますと、工場が本格稼働すれば、地域におよそ1300人の新たな雇用を生み出すことになるということです。
最初の車両は来年納入される予定で、今後最大で800両、受注額にして22億ドルにのぼる契約に拡大される可能性があるとしています。
いいぞ、日本
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