アノメノマトメナノネ。 | Studio #209

アノメノマトメナノネ。

ひーはー!
$Studio #209

Studio #209
716ソロアルバム「ANOME」ついに発売になりました.
ジャケのアートワークから中身に至るまで氏の色全開の1枚。
もうみんなゲットした?

リリースはやっぱお祭りだし、
せっかくだから181的アルバム全曲レビューを用意しやした。
ゲットした人もまだの人も暇つぶしにどーぞ。


1.閃光
一曲目から飛ばしております。
仲間うちでもかなり早い時期からhiphop外のclub musicと自分の音楽の融合に意識的だった716らしい一曲。
独特のメロ勘が716印!

2.platformless
STUTS君印のボトムのしっかりしたトラックと、ご存知アノ組み合わせ。
Jigmastasの頃のspinnaの音のドラムをもっとタイトにした感じかな?
アルバム2曲目に置く曲としては比較的ドープ目だけど聞きやすく仕上がってると思う。


3.カネトトカレフ(収)
リミックスコンテストで知り合ったHARAKIRI君のビートは90年代後期~2000年代初期の西海岸アンダーグラウンドみたい。
ラッパーとしての716の基礎体力がよく見える。

4.anome breaks
これまた好き者垂涎の組み合わせ。716と666の持ち味全開。
この二人のhiphopに拘らないコンセプトのアルバムとか個人的には聞いてみたい。

5.log
しゃれオツ!ここにも716のラッパーらしからぬメロ勘の良さが光る。
歌詞的にも10年前では絶対書かなかったようなトコだし、いやー時間の経過を感じるわ・・・w

6.RAm2-
この三人よく出て来るなあ。w
なんか個有のジャンル名がもあるのかも知んないけど、現代版2ステップみたいなトラックだねー。
こういう音にはこの「例の3人」はホント噛み合わせいい。

7.goodbye grandma
珍しくパーソナルなテーマの曲なんだけど
HARAKIRI君のビートで内省的になりすぎずhiphopチューンに。
その辺りのバランス感は結構midiの製作中でもメンバー内で大事にされてるとこだし、納得のサバキ具合!

8.再生
midiとも何気に長いmassanとのコラボ。ビートはおなじみRyowさんことスムカレ先生。
確かにこのトラックならmassanが最初に思い浮かぶ。
あと2,4拍のスネアじゃないアフロビートっぽいRyowさんは初めて聞いたかも。
落ち着いたオトナのhiphop。

9.HEARTS
最近はmidiとしての動きは一線から退いてる563プロデュース。seeds and groundらしいバレアリックなトラックでまた・・・例の三人!w
霧かすむ野外フェスの明け方、人の少ないDJエリアでアノメになりながら浴びたい一曲。

10.Maintain Your Forcus
ティンバーランドっぽい「土臭ハイファイ」(笑)なビートでかっこいい。
もっと聞いてたいけどあっという間に終わる・・・

11.カネトトカレフ(支)
別バージョンのカネトトカレフ、181が音やらせてもらいました。
(収)バージョンの方と全く違う雰囲気にしつつリリックの世界観を広げて行くようなイメージで。いかが?

12.サヨナラ▲マタキテ■
ほんとこの二人でロックアルバムとか作れば良いのに。w
って感想のラストワン。

13.outro
みーたん・・・


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