国民的人気グループ・嵐が6月に東京ドームで東日本大震災のチャリティーイベントを行うことを18日、都内でメンバーが発表した。嵐が“先生”となり会場のファン4万5000人と「今後の日本がよりよくなるもの」を授業スタイルで勉強するイベント。松本潤(27)は「学校です。ドキドキ、ワクワク楽しい空間を作る」と目を輝かせた。収益の一部は義援金として送られる。また7月24日からはコンサートツアーも開催、イベントと合わせ全国で75万人を動員する。
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/05/19/0004079769.shtml
嵐・松本潤が被災地の小学校を訪問! 写真撮影とプレゼント贈呈
「『トントン!みなさんにお客さんが来ています。』とのお知らせがありました。すると・・・」
そんな書き出しで始まったのは、5月9日にアップされた仙台市立東六郷小学校公式ブログの「サプライズ! 心を強く!」というエントリー(現在は削除)。3月の東日本大震災では津波の被害を受け、1階部分が浸水してしまったという同小学校。幸い児童や教職員は2階に避難して全員無事だったものの、校舎の使用は不可能と判断され、現在は仙台市立六郷中学校の1階部分を間借りして授業を再開している。ブログによれば同小学校の児童数は全員で37名。1教室を2学年で使用し、「1年生を迎える会」やパンと牛乳だけの給食からごはん給食が再開になり喜ぶ児童の姿を伝えるなど、不自由な生活の中でも少しずつ戻ってきた日常や子どもたちの笑顔がつづられている。
また、12日発売の「女性セブン」(小学館)でも報じられた通り、2日には同じく嵐の大野智が宮城県岩沼市のとある小学校に登場。「怪物くん」の姿に扮し、怪物くんの好物であるうずらカレーやいちごのゼリーを振る舞ったという。
自身のラジオでも「今、自分がどういうことができるのかを考えて行動して、少しでも日本が明るくなるように、少しでも被災地の方々が、元の生活に戻れるように、精いっぱい頑張りたいと思う。共に、一歩ずつ進んでいけたら」と語っていた松本。そして、同じ想いを胸に、誰に告げることなく「自分にできること」を実行しているジャニーズタレントたち。彼らの想いは間違いなく被災地を明るく照らしているに違いない。http://www.cyzowoman.com/2011/05/post_3583.html