CDデビューを果たしていない「ジャニーズJr.」のポジションにありながら、演技に重点を置いた"売れっ子若手俳優"のポジションを初めて確立した生田。そんな彼が、1月31日放送の『情熱大陸』（TBS系）に登場することが分かった。
ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny's Web」の連載「生田斗真の部屋」によると、番組スタッフは昨年放送のドラマ『魔女裁判』（フジテレビ系）のクランクアップから生田に密着。その後、3本の映画撮影が続き、まったく異なる役に臨んだ彼の多忙な日々を追いかけているようだ。
これまで『情熱大陸』に登場したジャニタレといえば、草なぎ剛（03年1月）、二宮和也（07年5月）、山下智久（08年3月）、中居正広（08年11月）、長瀬智也（09年1月）の5名。いずれも数カ月～半年にわたって彼らに密着し、他の番組とは異なる角度から彼らの素顔を映し出してくれた。
二宮は「『ジャニーズはだせえよな』って言われますよね。そういうの聞くと、すごくヤル気が出てくる」と語り、独自視点からのジャニーズ事務所論＆アイドル論を展開。影で努力を重ねながらも決してそれを表には出さず、飄々と仕事をこなしながら「アイドル」に徹する自らの姿を見せた。
山下は、雑誌の撮影で「楽しくないから、『笑って』って言われてもどうしても笑えない」と本音をぽろり。これだけの売れっ子アイドルでありながらも「職業は？って聞かれたら学生って答えます」（※撮影当時は大学に在学中）とナチュラルに発言したかと思えば、
「やっぱ何かを得ようと思ったら何かを捨てなきゃいけない。やるからには負けたくない」
「子どものころから母ちゃんが働いてるのが辛くて。早くオレが働かなきゃって思ってた」
「しなくていいって言われてもオレは仕事をする。男は仕事してなんぼじゃないですか」
などと、内に秘めた男らしさをさらけ出した。