日本の人気ＡＶ女優、蒼井そらが韓国ドラマでの出演をきっかけに、本格的な韓国進出を果たす。インタネット各紙をはじめとするメディアの一斉報道を受け、5月4日付けのＮＡＶＥＲサイトで人気急上昇ランキング一位に浮上した。5月4日のＮｏｃｕｔニュースはＡＶ女優の蒼井そらが5日に韓国を訪れ、ケーブルチャンネルｔｖｎに出演すると伝えた。「現場トークショー・タクシー」をはじめ、ドラマ「韓国語学堂」にも出演予定であり、また韓国訪問記を描く『Ｆａｌｌｉｎｇ ｉｎ ｌｏｖｅ Ｋｏｒｅａ』の撮影も行われるという。
このニュースを受け、「ファンサイン会をやるらしいから絶対サインをもらいたい」「近くで見てみたい」と期待が高まるファンや、「出演作を教えてほしい」「そらあおいって誰？」と新たに関心を示すユーザも現れるなど、ネット上ではこの話題でにぎわっている。
韓国では「そらあおい」としてもファンに広く知られており、韓国が大好きで韓国語も猛勉強中であることや、韓国のヒップホップアーティストであるＭＣモンのファンであることも明かしており、無料でダウンロードできる動画もたくさん出回っている。
最近はＡＶ女優の仕事だけではなく、ドラマ「特命係長只野仁」や映画「嫌われ松子の一生」にも出演し、ＡＶ以外でも着々ステップアップしている。さらに、韓国のドラマ撮影でも露出を控えたいとの希望があったと噂されており、今回の行事関係者は「アダルト撮影はない」と断言している。
しかし、ＡＶ女優のドラマ出演について歓迎ムードばかりでもなさそうだ。
「自国の女優もたくさんいるのに、わざわざ日本のアダルト女優をドラマに出演させる必要があるのか」と反対の声もあり、テレビ関係者の間でも「アダルト女優の出演に厳しい業界なので、アダルト女優のデビューは難しいのでは？」と否定的な雰囲気もある。
ＡＶ女優として韓国でファングラブがあるほど絶大な人気を誇る蒼井そら、果たして正統派の女優としても韓国で名をあげることができるのか、その今後に注目が集まりそうだ。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0505&f=national_0505_003.shtml
韓国ネチズン「低級な日本アダルト文化を代表する芸能人による金儲けのための韓国訪問には警戒しなければならない」
日本のＡＶ女優、蒼井そらが国内テレビ番組に進出、関心が集まっている。蒼井そらはケーブルチャンネルｔｖＮのテレビ用映画「韓国語学堂」を通じて韓国ファンに姿を見せると同時に「タクシー」など、トークショー番組にも出演する。
蒼井そらは１０日間の韓国滞留期間中、親の日（５月８日）のイベント参加及びファンサイン会など多様な日程を消化する予定だ。
しかし一部のイベントが、度が過ぎた商業性を帯びているとしてひんしゅくを買っている。８日に予定されたファン写真会は１時間３０分の参加費が１５万ウォンに達する。そのため一部のネチズンたちは「低級な日本アダルト文化を代表する芸能人による金儲けのための韓国訪問には警戒しなければならない」という意見を提示している。
これに対してイ・ドンウクｔｖＮ広報担当者は「蒼井そらはＡＶ女優の色を無くそうと力を入れている状態だ。『韓国語学堂』もこれまでの出演作とは全く違った性格」とし「今回の韓国訪問期間にも露出などアダルト関連の活動は全然ない」と説明した。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=114922&servcode=700§code=750