「人前では泣かない主義」。小川真奈の “スッピン” に迫る
15歳の“すっぴん美少女”シンガー・小川真奈が、11月19日にリリースされる「スッピンロック」でソロデビューする。そこで、BARKSでは小川真奈に動画インタビューを行ない、メジャーデビューを果たした彼女の今に迫った。
ソロデビュー曲「スッピンロック」は、(小川が所属しているガールズ・グループ、キャナァーリ倶楽部にはない)ロック調のナンバー。初めてのロック挑戦に対して、歌い方や表現の仕方などをいろいろと考えたという小川は、“聴いてくれている人が楽しんでくれるように歌った”とのこと。
このことは、インタビュー映像と同時公開の、キャナァーリ倶楽部の単独ライヴ<キャナァーリ倶楽部ライブ2008秋 ~渋谷でキラキララ~>での小川真奈のパフォーマンス映像を見てもらうとわかる。彼女の想いがファンに伝わり、ファンが小川のライヴを身体全体で楽しんでいる。そしてファンの楽しい気持ちが再び小川に届き、小川もまたステージ上で楽しみながら歌っている。そんな楽しさのキャッチボールが行なわれている姿が、このライヴ映像には映し出されている。もちろん、この映像から、彼女の並外れた歌唱力も手に取るように分かるはずだ。
またそのほかには、プロデューサーのつんく♂氏からは、ヴォーカルレコーディングの際に “ニコニコしながら歌いなさい” と言うアドバイスを受け、不思議に思ったが、実はつんく♂流のユニークかつ的確なアドバイスだったというエピソードを披露。さらに、歌詞の内容に関連して、自身が「人前では泣かない主義」であり、“嬉し涙はともかく、弱いところは見せたくないので、悔し涙は見せないようにしている” という、自身の内面的な部分を告白。15歳の女の子の “意志の強さ” “負けん気の強さ” を、はにかみながら我々に少しだけ見せてくれている。
さらに “近々学校で合唱コンクールがあって、指揮者として頑張っている” という、ヴォーカリストの姿とは離れたプライベートな話、そして “ソロでステージに立つよりも合唱コンクールの指揮者でステージに立つほうが緊張するかも…(笑)” といったことも、こっそりと披露してくれた。
15歳の “スッピン” が映っているインタビュー。ぜひ小川真奈の今をその目で見て、そして感じてみてほしい。
http://www.barks.jp/news/?id=1000044900
◆小川真奈「スッピンロック 」PV映像
◆小川真奈「スッピンロック」ライヴ映像(2008.11.09@Shibuya O-EAST)
◆小川真奈 フォトアルバム
小川真奈「スッピンロック」PVフルバージョン