欧米では“口パク”当たり前、日本はまだまじめに歌っている方…中国“口パク”禁止騒動 | segagagaのブログ

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中国の通信社・中国新聞社によると、文化省は13日までに、コンサートなどで歌手が“口パク”をしたり、録音済みの曲を生演奏に見せかけて流したりすることを禁じる規定を公表した。世界の口パク事情に詳しい、日本のある音楽関係者によると「欧米のテレビ番組などでは“口パク”が当たり前。日本の音楽界はまだ、歌手がまじめに歌っている方だ」という。

海外のアーティストの中には「口パクじゃなきゃテレビには出ない」という人物までいるほどだという。欧米では、実際に歌っているように見せるのがうまい歌手と苦手な歌手がいて「テレビ慣れしている人はやっぱりうまい。普段“本当に”歌っている人が口パクをするとすぐ分かってしまう」という。


ただしこれらはあくまで、録音済みの自分の声に、口の動きを合わせる口パクの話。北京五輪のように、別の人物が歌っているのに合わせて口パクするのは難易度が高く「9歳の女の子に要求するのは酷」という。「口パクの是非は別にして、この規定が制定されたら、中国でも一部の歌手がテレビに出られなくなるのではないか」

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20081114-OHT1T00085.htm




中国の通信社、中国新聞社によると、文化省は13日までに、コンサートなどで歌手が“口パク”をしたり、録音済みの曲を生演奏のようにみせかけて流したりすることを禁じる規定を公表した。


口パクに絡んでは、北京五輪の開会式で、革命歌曲を歌った少女の声が別人の声だったことが判明、問題となっていた。規定では、事前に録音した歌や演奏を会場で利用する行為を「偽歌」「偽演奏」と定義。こうした偽装で客をだました歌手や芸術団については名前を公表し、2年以内に再び行った場合は免許を取り上げるとしている。同規定は30日まで一般からの意見を公募し、最終的に決定される。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20081113-429107.html