この本は1年ほど前に、
ブックオフでまとめ買いしたもの。
太宰治の斜陽は読み始めてすぐやめた。
2冊目が原田マハの楽園のカンヴァス。
池井戸潤の空飛ぶタイヤの上下巻を読み始めた。
仕事が暇な時に読む。
伊坂幸太郎のグラスホッパーは、
これからプライベートで読む。
この本を読み始めてすぐ、
表紙の絵に引き込まれる。
アンリ・ルソーの夢。
携帯の待受にもした。
主人公はニューヨークにある美術館でボスの下で働くティム・ブラウン。
ある絵のコレクターから、
アンリ・ルソーの夢とほぼ同じ絵の鑑定を依頼される。
ティムは休暇中のボスのトム・ブラウンに内緒で、
トムになりすまして現地に向かう。
もう1人の鑑定者ハヤカワと対決し、
真贋を見分けてコレクターを納得させた方が、
その絵の持ち主になれる。
ボスのトムになりすましたティムの命運はいかに?