職場の後輩(20歳近く年下)がときどき私の好きそうなものをお薦めしてくれる。

マンガやお菓子など嗜好品だ。

 

彼は私よりも遙かにいろんな情報を持っていたり、

新しく仕入れた情報で興味のあるものは確認したりする。

そして私が好きそうなものをそっと差し出す。(比喩ですが)

 

同じく職場の後輩に彼がハリーポッターを薦めていた。

有名な作品だけど、まぁ出会わない人や通り過ぎる人も何にだって存在する。

彼は小説を1冊プレゼントして「興味があったらつづきは自分で買ってね」といって奨めたらしい。

さらにそのイベントや舞台を見に行くという目標も設定している。

なかなかの育成方法だ(笑)

 

私に対しては「これ読んだことあります?」といってマンガを薦めてくれたり、

テレビでやっててHARAKさんも好きそうだし、自分が食べたかったからと言ってお菓子をくれたりする。

 

そんな風に人と付き合えるのはいいなと思うし、その部分について尊敬している。

そして彼は人の好き(なもの)を決して馬鹿にしたり、否定しない。そんなところも好きなところだ。

いい人間だなぁと思う。

そんな後輩がいて私はしあわせだ。ありがとう。


そう言えばタオルもおすすめを教えてくれたなぁ。

「よかったものはシェアしないと!」って言った。

そういう時代の子なんだろうな。