すごく変な話をしますけど、
我が家には架空の人物 ささきさんが居ます。
普段、夫と二人暮らしなのですが、
どちらがしたかわからないことは(いいことも悪いことも)だいたい、ささきさんがした事にします。
使い終わったら差替えておいて欲しいコンセントが抜けたままで、本人は挿したと言ってる時や、習慣で片付けただけかもしれないのにきれいになっていて褒められるとき。やったかやってないか意識していないと忘れてしまう事でも相手から言われるとちょっと微妙な空気になったりします。
電気つけっぱなしの時とか消しといてあげた時とかね。
そんな時は「ささきさんかなぁ」で済ます。
自覚があるときは「ごめん」や「やっておいたよ」は言いますが。
あと、もう眠くてちょっと面倒くさいという時とかにも、「ささきさん、やってくれないかなー」と言うと夫がやってくれたり、「ささきさんめー」とか言って、自分でぼやきながらやったりする。
旅行で家を空けて、植物がぶじだったときとかも、「ささきさん、ただいま。留守番ありがとう」とか言う。
変な話でしよ?
でも、利はあっても害は(多分)ないので、導入ご検討ください。