旧友と大地の芸術祭に行ってきました。
ともだちの奥さんが光の館に宿泊したいと言うことで、
一緒に泊まる人を探していて、たまたま声を掛けてもらったので、
旧友を誘ってみたところ「行ってみたかったの!」と二つ返事で快諾されて、
久し振りに、本当に久し振りに夫が参加しない旅行をしてきました。
私と彼女は幼稚園から一緒だけど、小学生のとき地域のスポーツクラブで一緒になり、
そこでお互いを認識して中学から仲良くなった。
中学は部活が一緒でよく一緒に居たけど、卒業したらそんなに会わなくなって、
でも、私は彼女が好きでときどき仲間4人で集まったりしながら、
もう30年は優に経っている。
そんな感じなので、お互いのことを知っているような知らないような。
少なくとも、私は彼女が美術や建築が好きという事を全然認識していなかったし。
ともあれ、1泊2日大地の芸術祭+αを漫喫してきました。
1日目は里山美術館、道の駅、十日町博物館、うぶすなの家、光の館。
里山美術館に入るまでにチョマノモリ、Winter circlet 、それと野点をしていたのでお点前を頂戴して、
美術館の中はゴースト・テラス、movements、16のロープ、Force、 soil library 、Two River、Wellenwanne LFO、浮遊、LOST#6、モグラTV。エアリエル、遠方の声、ゾーン与那国 記載順がめちゃめちゃですが・・・。
特にLOST#6が好きだった。ミュージアムショップを十分に愉しんで(ちょうど新米が出ていたので、お米を送ったり、
ツレに強く勧められて自分用にTシャツやトートバッグを買ったり)、ランチをしました。
それから外に出て(モグラTVはこのタイミング)、隣接している道の駅に行って日本酒を物色したり、
送り漏れた方に新米を送ったりして、十日町博物館へ。
十日町博物館は国宝の火焔土器があるとのことで気になって、芸術祭とは別で追加した場所。
実際行ってみてよかった。ゆっくり観たかったけど、レンタカーを借りる時間が迫っていたので駆け足で観て、
レンタカーを借りて、うぶすなの家に。
古民家で展示物は手折り(だと思う)のオブジェ。すごく観たかったのでよかった。
展示物は多くないけど、ここそのものが作品となっているので、土間やらお風呂やらも見学できた。
そして、光の館へ。
光の館もそのものが作品で、宿泊ができる。宿泊者用の体験プログラムがある。
和室の1室だけ屋根が稼働して空が観られる。
その部屋のライティングのプログラムと空の色の移り変わりと人の目の錯覚でいろんな色を感じられる。
不思議な体験。スマホで写真を撮ってみたけど、視認している色とは違って、これもまたおもしろい。
長くなってきたのでつづきはまたいずれ。