SixTONESの楽曲レビュー
Haraishiの個人的萌えポイントを勝手に書き連ねるコーナー。
正直、萌えポイントだらけで
挙げてない部分も当然大好きだってのは大前提で。
順不同ランダムにピックアップしていきます。
全曲アップできるか分からないけど思いつくままに・・・。
★メンバー6人への敬愛を込めて、このブログ内では以下の愛称で
呼ばせていただきます。気分の盛り上がりで色々変わるかもです(汗
・ジェシーさん → じぇし
・京本大我さん → きょも
・田中樹さん → じゅり
・松村北斗さん → ほっくん
・森本慎太郎さん → たろぴ
・髙地 優吾さん → ゆごぴ
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「シアター」
※7thシングル「わたし」初回盤A収録
作詞:イワツボコーダイ
作曲:イワツボコーダイ / 吹野クワガタ
編曲:Naoki Itai/吹野クワガタ
この曲はもう、6人の表現力の凄みと芸術的センスの大爆発でしょ。
もうさー、ガチで萌えだらけ。萌えがすぎる。
「シアター」って名のごとく、
映画1本観てるみたいな聴きごたえとビジュアル感があってさ、
めちゃくちゃ体感的!!
なんか軽いカルチャーショックだったわ、ほんとなんか。
歌でこんな憑依的な体感味わったこと、多分ない。
この曲は是非、フルで聴いてほしいな~~~~(切実)
ではでは、早速萌えポイントを。。
※かーなーり、刻みますし、オニ長いです・・・汗
※ポイントありすぎるんで(泣)、時系列でいきますね。
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①メンバー入れ替わり立ち替わりの「泣き」の嵐
Aメロの各フレーズの語尾が
とにかくテッテーテキな「泣き」の押収。
ワンフレーズごとにメンバーが入れ替わり立ち替わり、
そのたたみかける「泣き」でもう、
ただ事じゃない怪しげな世界観に一気に持ってかれる。
②ほっくんの「20Hz」
Bメロのほっくんパートのところ。
「ひ~びく20Hzの な~みとまう~~」
の、ドスの効いた20Hzがもうねえ、、、
キターーーー!!!
ほっくん節炸裂!!!
こんなカッケー20Hz、日常で聴いたことあります?!
私はないです。人生初です(笑)
③たろぴの「レンズは6つ目のセンス」
ほっくんに続く、たろぴパートの
「レ~ンズは6つ目のセ~ンス」
っていう、気だるいキャラメルボイス。
このさ、「キャラメルボイスなのに気だるい」ってのがまず萌えなんだけど、
Haraishi的にたまらんのは、
「6つ目」を「むっつめ」じゃなくて
ほぼ「むつめ」って発音してるとこ!
ちっちゃい「つ」がいるかいないかくらいの感じ。
多分、リズム取りを楽譜の音符通りじゃなくて
チョイ「歌い崩し」てると思う。
洋服をちょっと着崩すとこなれ感が出るじゃない?それと同じ。
たろぴって、こういう「歌い崩し」が
めっちゃセンスあるな~って思うんだよね。
グルーヴが体内に流れてるだけじゃなくて、それで遊んでる感じ。
それがすごく体感的に届く。
あー、この辺もまた別枠で語りたい(笑)
④じぇしの「洗いざらい あらら 露わ Yeah」
たろぴから続くじぇしパート、
「洗いざらい あらら 露わ Yeah~~~⤵」
このたった短いフレーズの中で、すんげー声色変えて表現してんの
マジでヤバイ。
まず、「洗いざらい」の「洗い」がめっちゃザラついてるとこ!
めっちゃ細かいんだけど、細かいんだけど、
たろぴの「むつめ」と同じくらいスパイス効いてんの(涙)
で、「ざらい あらら 露わ」までは色味のある地声に戻って、
「Yeah~~~⤵」で挑発的な悪魔声のフォール!!
ナニソレ!!!!
④「This is the time to start」のテンポ
Bメロ最後のフレーズ、じゅりメインの数名ユニゾンかな?
ここもねーーー!このテンポ感が萌え萌えなんだけど、
びみょ~~~~~~に、
コンマ何秒か遅くずらしてんのよね。
これ、意図的にかな?多分そうだよね?
このさ、オンタイムじゃなくて、コンマ何秒かのテンポ遅れがさ、
とにかく快感極まりないんよね。
なおかつ、不気味だけど抗えない空気感をめっちゃ醸し出してて、
そこからいよいよサビに突入!っていう盛り上がりを
めっちゃ底上げしてんのよなーー(泣)
この演出(もはやそう呼ばせてもらう)、演出家さんはソニーさん?
メンバーみんなでのアイディアなのかな?
スト曲って、こういう細かな演出がとにかく目白押しだから
ほんっとーーーーに、聴けば聴くほど沼るんだわ。
・・・・。
ここまででまだ1番のBメロ?!
てんこ盛りすぎん!?(汗)
ハイ、でもまだまだ物語は続きます。
⑤ほっくんの「フィナーレまだ」
サビのほっくんパート。
「フィナーレまだ (See and touch)」
ドス効かせ系のほっくん節、
ここでもそのドス加減が絶妙なんだよなーー(泣)
いっちばんキモチイイとこ突いてくる(さすが)
ほっくん節、いろんな楽曲で聴けるけど
Haraishiはこれが一番好きかな~~~♡♡
圧加減が絶妙で洗練されてて、でも確実に射貫いてくる
スタイリッシュエロスなドス♡
⑥じぇしの「裏をかいた ~ エンジョイ」
「裏をかいた ワンカットの
濃厚 モンタージュ 迷路 エンジョイ」
全編通してこの楽曲を支配しているといってもいい、
不敵な笑みを浮かべる悪魔の呪文のような
圧巻のじぇしの煽り声・・。
脳内をざらざらとなめまわすみたいな
不気味さと快感のコンボ。。
これがクセになるんよね~~~(涙)
この声色と世界観はじぇしにしか出せないよねえーー(圧巻)
⑦クールなじゅりラップ
やっとキターーー!!
Haraishi的この曲の一番の萌えポイントです~~(泣)
ここをぜひとも聴いてほしい!!
だからフルで聴いてほしい!!!
まずこのラップパートのトラックが
ガチボコにシャレオツなんだわ。
編曲者サマ、神・・!!!
さっきまでの怪し気ドラッグ調な世界観から打って変わって
やたらスタイリッシュな風に乗る感じ?
それこそインテリヤ〇ザみたいなクールなお兄さんが
フフッって笑いながら
世の中の矛盾や欺瞞の核心をさらりと突いてくる、みたいな。
この世界観を最大限に生かすかのような
クールなじゅりラップがもう、、
えげつないくらいカッコイイの極み。
そしてそして、終始淡々と細かくリズムを刻みながらも
終盤にかけての
「化けの/かわは/がされ/哀れ/なのは/ど・ち・ら?」
の三連符の押収~~~!!!
ここ、ボケっと聴いてても、
この歌いまわしのおかげでこの歌詞がめっちゃ鮮烈に響くのよ!
なんか、ハッとするんよ!!
ちょっとしたアハ体験くらいの覚醒感なんよ!!
多分だけど、
この楽曲のキモがこの一文に集約されてんじゃねーか、って。
勝手な解釈。100%感覚。
⑧2番サビ「脳を揺らす ~ 全部ハロー」
「脳を揺らす 感情 衝動 愛執染着 全部 ハロー」
ここもじゅりパートなんだけど、
ここもさー、じゅりのザラザラかつエモい声質が合うのよ~~(涙)
ホント「脳を揺らされる」感覚になるんよ。
で、お得意の「泣き」の「ハロー⤴?」でまたまたハッとさせられ。。
終始遠まわしな歌詞の本質の原液(エッセンス)が
この「ハロー⤴?」でふいに注入される感じがするんよ。。
ごめんなさい、ほんと根拠ゼロ。100%感覚。
⑨じぇし「Another luck」の闇の帝王感
「Another Lucccck!!!!」
ハイ、優勝ーーーー!!
ここも、じゅりラップに匹敵する萌えポイントーー!!
地底の底から突き上げるようなじぇしのドス声。
たまんねーーーーーーー(泣)(泣)(泣)
髄にひびくんだよ、じぇしのドスはマジで。
これを浴びたくてここのフレーズ「今か今か!」って
待っちゃってるもんね(しくしくしく)
+++++++++++++++++++++++++
ふぃ~~~~~~・・・・
好きが過ぎてほんとすみません。
こういう体感的な世界観が大好物すぎて
全細胞がガチボコに奮い立ってしまうんです。。
スト様は単なる歌が上手いとかの次元じゃないからねえ。。
実体感を伴った体験をさせてしまうんだからなあ~~、、、
そんな歌い手ってそうはいないと思うよ。
ほんと好き。。。
つーかもう、ほんと、尊敬。。。
というわけで、恐ろしく長文駄文に
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
「シアター」収録シングルはこちら↓