クローバーSixTONESの楽曲レビュークローバー

Haraishiの個人的萌えポイントを勝手に書き連ねるコーナー。


正直、萌えポイントだらけで
挙げてない部分も当然大好きだってのは大前提で。

順不同ランダムにピックアップしていきます。
全曲アップできるか分からないけど思いつくままに・・・。

 

★メンバー6人への敬愛を込めて、このブログ内では以下の愛称で

 呼ばせていただきます。気分の盛り上がりで色々変わるかもです(汗

 ・ジェシーさん → じぇし

 ・京本大我さん → きょも

 ・田中樹さん  → じゅり

 ・松村北斗さん → ほっくん

 ・森本慎太郎さん → たろぴ

 ・髙地 優吾さん  → ゆごぴ

 

 

* * * * * * * * * * * * 

 

「シアター」
 ※7thシングル「わたし」初回盤A収録

 作詞:イワツボコーダイ
 作曲:イワツボコーダイ / 吹野クワガタ
 編曲:Naoki Itai/吹野クワガタ

 

 

 


この曲はもう、6人の表現力の凄みと芸術的センスの大爆発でしょ。
もうさー、ガチで萌えだらけ。萌えがすぎる。



「シアター」って名のごとく、
映画1本観てるみたいな聴きごたえとビジュアル感があってさ、
めちゃくちゃ体感的!!
なんか軽いカルチャーショックだったわ、ほんとなんか。

歌でこんな憑依的な体感味わったこと、多分ない。

この曲は是非、フルで聴いてほしいな~~~~(切実)

ではでは、早速萌えポイントを。。

 ※かーなーり、刻みますし、オニ長いです・・・汗
 ※ポイントありすぎるんで(泣)、時系列でいきますね。


* * * * * * * *


①メンバー入れ替わり立ち替わりの「泣き」の嵐

Aメロの各フレーズの語尾が
とにかくテッテーテキな「泣き」の押収。

ワンフレーズごとにメンバーが入れ替わり立ち替わり、
そのたたみかける「泣き」でもう、
ただ事じゃない怪しげな世界観に一気に持ってかれる。



②ほっくんの「20Hz」

Bメロのほっくんパートのところ。

「ひ~びく20Hzの な~みとまう~~」

の、ドスの効いた20Hzがもうねえ、、、


キターーーー!!!
ほっくん節炸裂!!!



こんなカッケー20Hz、日常で聴いたことあります?!
私はないです。人生初です(笑)



③たろぴの「レンズは6つ目のセンス」

ほっくんに続く、たろぴパートの


「レ~ンズは6つ目のセ~ンス」


っていう、気だるいキャラメルボイス。


このさ、「キャラメルボイスなのに気だるい」ってのがまず萌えなんだけど、

Haraishi的にたまらんのは、
「6つ目」を「むっつめ」じゃなくて
ほぼ「むつめ」って発音してるとこ!


ちっちゃい「つ」がいるかいないかくらいの感じ。


多分、リズム取りを楽譜の音符通りじゃなくて
チョイ「歌い崩し」てると思う。
洋服をちょっと着崩すとこなれ感が出るじゃない?それと同じ。

たろぴって、こういう「歌い崩し」が
めっちゃセンスあるな~って思うんだよね。
グルーヴが体内に流れてるだけじゃなくて、それで遊んでる感じ。

それがすごく体感的に届く。



あー、この辺もまた別枠で語りたい(笑)



④じぇしの「洗いざらい あらら 露わ Yeah」

たろぴから続くじぇしパート、

 

「洗いざらい あらら 露わ Yeah~~~⤵」


このたった短いフレーズの中で、すんげー声色変えて表現してんの
マジでヤバイ。

まず、「洗いざらい」の「洗い」がめっちゃザラついてるとこ!
めっちゃ細かいんだけど、細かいんだけど、
たろぴの「むつめ」と同じくらいスパイス効いてんの(涙)

で、「ざらい あらら 露わ」までは色味のある地声に戻って、
「Yeah~~~⤵」で挑発的な悪魔声のフォール!!

ナニソレ!!!!



④「This is the time to start」のテンポ

Bメロ最後のフレーズ、じゅりメインの数名ユニゾンかな?


ここもねーーー!このテンポ感が萌え萌えなんだけど、
びみょ~~~~~~に、

コンマ何秒か遅くずらしてんのよね。
 

これ、意図的にかな?多分そうだよね?


このさ、オンタイムじゃなくて、コンマ何秒かのテンポ遅れがさ、
とにかく快感極まりないんよね。

なおかつ、不気味だけど抗えない空気感をめっちゃ醸し出してて、
そこからいよいよサビに突入!っていう盛り上がりを
めっちゃ底上げしてんのよなーー(泣)


この演出(もはやそう呼ばせてもらう)、演出家さんはソニーさん?
メンバーみんなでのアイディアなのかな?

スト曲って、こういう細かな演出がとにかく目白押しだから
ほんっとーーーーに、聴けば聴くほど沼るんだわ。


・・・・。



ここまででまだ1番のBメロ?!
てんこ盛りすぎん!?(汗)


ハイ、でもまだまだ物語は続きます。





⑤ほっくんの「フィナーレまだ」

サビのほっくんパート。

 

フィナーレまだ (See and touch)」


ドス効かせ系のほっくん節、
ここでもそのドス加減が絶妙なんだよなーー(泣)

いっちばんキモチイイとこ突いてくる(さすが)


ほっくん節、いろんな楽曲で聴けるけど

Haraishiはこれが一番好きかな~~~♡♡

 

圧加減が絶妙で洗練されてて、でも確実に射貫いてくる

スタイリッシュエロスなドス♡

 




⑥じぇしの「裏をかいた ~ エンジョイ」

「裏をかいた ワンカットの

 濃厚 モンタージュ 迷路 エンジョイ」

 


全編通してこの楽曲を支配しているといってもいい、
不敵な笑みを浮かべる悪魔の呪文のような
圧巻のじぇしの煽り声・・。

脳内をざらざらとなめまわすみたいな
不気味さと快感のコンボ。。


これがクセになるんよね~~~(涙)

この声色と世界観はじぇしにしか出せないよねえーー(圧巻)




⑦クールなじゅりラップ


やっとキターーー!!
Haraishi的この曲の一番の萌えポイントです~~(泣)

ここをぜひとも聴いてほしい!!
だからフルで聴いてほしい!!!




まずこのラップパートのトラックが
ガチボコにシャレオツなんだわ。
編曲者サマ、神・・!!!


さっきまでの怪し気ドラッグ調な世界観から打って変わって
やたらスタイリッシュな風に乗る感じ?

それこそインテリヤ〇ザみたいなクールなお兄さんが
フフッって笑いながら
世の中の矛盾や欺瞞の核心をさらりと突いてくる、みたいな。

この世界観を最大限に生かすかのような
クールなじゅりラップがもう、、
えげつないくらいカッコイイの極み。


そしてそして、終始淡々と細かくリズムを刻みながらも
終盤にかけての
「化けの/かわは/がされ/哀れ/なのは/ど・ち・ら?」
の三連符の押収~~~!!!


ここ、ボケっと聴いてても、
この歌いまわしのおかげでこの歌詞がめっちゃ鮮烈に響くのよ!
なんか、ハッとするんよ!!
ちょっとしたアハ体験くらいの覚醒感なんよ!!

多分だけど、
この楽曲のキモがこの一文に集約されてんじゃねーか、って。
勝手な解釈。100%感覚。



⑧2番サビ「脳を揺らす ~ 全部ハロー」

「脳を揺らす 感情 衝動 愛執染着 全部 ハロー」


ここもじゅりパートなんだけど、
ここもさー、じゅりのザラザラかつエモい声質が合うのよ~~(涙)

ホント「脳を揺らされる」感覚になるんよ。

で、お得意の「泣き」の「ハロー⤴?」でまたまたハッとさせられ。。

終始遠まわしな歌詞の本質の原液(エッセンス)が
この「ハロー⤴?」でふいに注入される感じがするんよ。。

ごめんなさい、ほんと根拠ゼロ。100%感覚。



⑨じぇし「Another luck」の闇の帝王感

「Another Lucccck!!!!

 


ハイ、優勝ーーーー!!
ここも、じゅりラップに匹敵する萌えポイントーー!!

地底の底から突き上げるようなじぇしのドス声

たまんねーーーーーーー(泣)(泣)(泣)

にひびくんだよ、じぇしのドスはマジで。


これを浴びたくてここのフレーズ「今か今か!」って
待っちゃってるもんね(しくしくしく)


+++++++++++++++++++++++++


ふぃ~~~~~~・・・・

好きが過ぎてほんとすみません。

こういう体感的な世界観が大好物すぎて
全細胞がガチボコに奮い立ってしまうんです。。

スト様は単なる歌が上手いとかの次元じゃないからねえ。。

実体感を伴った体験をさせてしまうんだからなあ~~、、、
そんな歌い手ってそうはいないと思うよ。

ほんと好き。。。

つーかもう、ほんと、尊敬。。。



というわけで、恐ろしく長文駄文に
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

 

 

 

ヒマワリ「シアター」収録シングルはこちら↓