原ノ園(はらのその)ひより
*心理セラピスト*です
まだまだ拙いブログですが、
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本当に、ありがとうございます
※↑私の手料理ではありません‼︎料理は只今修行中の身でございます‼︎得意料理はカレーで……ごにょごにょ……
さて、最初に誤解を解いておいたところで、本題にいきまっしょ
今日は日常を彩る「色」のお話。色が食欲に大きく影響を与えるのは、皆さん経験的にご存知かと思います。その食欲をそそる色を食欲色といいますこれをお料理に使うと、ちょっと女子力UPしちゃうカモ?
実は、日本人にとっての食欲色と欧米人にとっての食欲色って、少し違いがあります。
- 欧米の場合→赤・黄・緑
かつて狩猟民族であり、肉食文化が大きく影響している欧米では、お肉の色である赤色が特に食欲をそそる傾向があります。その赤に、黄色や緑色の野菜などを添えて、美味しそうに感じます
- 日本の場合→赤・黄・緑+白・黒
一方、日本人の場合、肉と野菜の3色と、さらに白と黒が食欲をそそる上で欠かせない色になります。農耕民族であった私たちは、お米の色である白色が必要。また、海に囲まれた島国であることから、昔から親しまれてきた海藻(わかめ・ひじき・のりなど)の色である黒色も欠かせません。他にも、白色→お豆腐・練り物・大根など、黒色→黒ごま・小豆など。日常的に食べているたくさんの食材があてはまりますね。私は白黒のおにぎりだけで、食欲がそそられちゃう
(笑)
ちなみに洋の東西を問わず、食欲増進を図る色は、オレンジ色。ファミレスのデザインにも多い色明るい団欒をサポートしてくれる色であり、胃腸機能を活発にもしてくれるよ。
お花だったら、食卓にはサンダーソニアがおすすめ
逆に、食欲減退を図る色は、青色や紫色と言われています。特に青色は、自然界に青色の食べ物はないので食欲が湧かないし、鎮静効果があるから落ち着いてくるのだとか。青色ダイエット眼鏡という商品も実際出ています。
お花だったら、紫色のトルコキキョウがおすすめ。
「食」は私たちの生活の大切なイチブ
色を上手に活用して、
ひとりで食べる時も、誰かと食べる時も
楽しく美味しく料理を頂きたいですね
最後まで読んでくれて、ありがとう
すてきな日になりますように