原ノ園(はらのその)ひより *心理セラピスト*です。
昨日の記事で、
「こころの箸休め」となるブログにしていきたいと
書いたのですが、
どういうこっちゃ??
という方も
いらっしゃると思うので
今日はそれについて書きますね。
箸休め(はしやすめ)とは、
和食料理において使われる言葉です。
箸休めとなる料理には、
酢の物、漬物、和え物などがあります。
お口をさっぱりさせたり、気分転換となる
その前後の料理を楽しむおかずのこと。
一汁三菜で、考えてみてください。
ご飯、味噌汁、唐揚げ、カレイの煮付け、豚の角煮
もし、こんなメニューだったら、ちょっと胃もたれしそうじゃないですか?
(このヘビーなメニューが好きなあなたは、
きっとマヨラーの可能性も高いはず。)
いっぽう、こんなメニューはどうでしょう?
ご飯、味噌汁、カレイの煮付け、きゅうりと茗荷の酢の物、人参とごぼうの胡麻和え
うん、落ち着く。
もう少し、野菜を食べたい気もしますが(女子力アピール/健康志向)
味が濃いメインばかりを続けて食べると、
胃もたれもしそうだし、
お味のメリハリがつかなくて
お料理全体を楽しんで味わうことも難しいですよね。
だから、「箸休め」的なおかずって私たちにとってすごく重要。
で、私はこんな「箸休め」的なこころのケアをしていきたいなぁと考えてるんです。
以前の私もそうでしたが、
いつも我慢して、無理して、自分の本当の気持ちを無視して過ごしていると、
(こってりメインばかり食べ続けている状態)
自分が本当はどう生きたいのか分からなくなってくるし、
もうお腹いっぱいいっぱいで余裕もなくて、苦しくて
人生というかけがえのないお料理を楽しめなくなるんですよね。
だから、一度自分と向き合ってリフレッシュする(箸休めのおかずを食べる)ことが
とても大切。
これをすることで、
前後の料理を楽しむように、
「過去」の経験も、「未来」も、「いま」も、
深く味わえるようになると思うんですよね。
だから、そんな箸休め的セラピストになりたいなぁと思っています
芸術療法で、「自分と向き合うお手伝い」をさせていただきたいです。
芸術療法とはなんなのか、明日書こうかなと思ってます。
うまく伝わったかな?
なんか料理に例えちゃって、
めっちゃ女子力ありそうな料理上手な人みたいに感じられるかも知れませんが、
そんなできません。
ここ重要。
最後まで読んでくれてありがとう。
すてきな日になりますように。