※当時のメモと画像からの振り返り日記です。
2021年6月18日〜20日
まずは基本である手動での腹膜透析(CAPD)を習得します。
私の場合、6:00. 11:00. 16:00. 21:00の1日4回、注排液を繰り返します。
加温器で温めておいた透析液のA室B室を繋いで撹拌し、点滴スタンドにセット。
廃液でもたつくと冷めてくるのでカバーも装着。
配管を接続し、チューブ内のエア抜きをして廃液バックを量りにセットします。
時間をカウントしながら排液。
大体10分から15分で終わります。
後半お腹が少し痛くなったり、空気でグーグーなったり、空腹感が出てくる事がありました。
途中で抜けが悪くなったり出なくなる時は体勢を変えて頑張ります。
私の場合、1.5L注液→5時間後の排液で除水量は300〜400g位でした。
つまり透析直前は多い時に2L近くの水が入っているので苦しいです。
身体を勢いよく動かすとお腹が波打つ感じがします。
注液は排液の半分くらいの時間で終わり、お腹がキツくなる位で何の問題もありませんでした。
カテーテル出口部の傷はまだ治ってないんですが、漏れてこなくて良かったです。
ズボンは腰で履き、ベルトは腰骨の辺りで閉めれば以前のサイズのままで大丈夫でした。
(下腹は出っ張ります)
3日分の食事
6/18昼
6/18夜
6/19昼
6/19夜
6/20昼
6/20夜
普段粗食なので病院食がうまくて仕方ない
(´∀`)
入院して2週間もするとこの管理された環境にすっかり適応してしまいます。
長期間入院する事になってこの単調な毎日に慣れてしまうと、自分で考える習慣が減って呆けてしまうんじゃないかと心配になりました😓