ジェームズ・タレル(James Turrell、1943年アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれ)は、光そのものを作品にしている現代美術家です。光を知覚する人間の作用に非常に興味を持っており、知覚に働きかけて普段意識しない光の実在を感じさせるようなインスタレーション作品や空間を多く制作しています。

作品は、たとえば暗い壁に光を投射し、触れそうで重さもありそうな「光のかたまり」が壁から飛び出ているように見せたものや、天井が開いた部屋で空の光の色が時々刻々と変わっていくさまを見せて、それに補色の光を加えて空の色を濃くしたり変えたり、また真っ暗闇の部屋の中に観客を入れて、暗さに慣れてきた頃に光のスクリーンが見えはじめる、といったものなどがあります。

彼は大学で知覚心理学と数学を学んで、その他物理学や航空学、美術などの講義に出席した後、カリフォルニア大学アーバイン校大学院で美術史を、クレアモント大学大学院で芸術修士号を取得しています。
以後1960年代後半から発表を続けていて、世界中の美術館での個展を多数行い、日本でも1995年に水戸市の水戸芸術館で、1998年には埼玉県立近代美術館・世田谷美術館他で巡廻展が行われました。
飛行機の免許も持っているので、高空の青い光からも作品のインスピレーションを得ています。

森村 泰昌(もりむら やすまさ、1951年6月11日 - )は、日本の現代芸術家のひとりです。セルフポートレートの手法を使って、自らの身体で世界的に有名な絵画や有名人などを表現するアートで有名です。
彼は、世に良く知られた西洋の名画(エドゥアール・マネ、ルーカス・クラナッハ、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、レンブラント・ファン・レイン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、フリーダ・カーロなど)になりきるにあたり、絵の構成や背景の物などに至るまで詳細なリサーチを重ねて、ライティングやフェイスペインティング、合成やCGなども利用して人物配置、色調、光の位置などまで再現します。
ただし、リサーチの過程で画家の文化的背景や絵に描かれた人物などを自分なりに解釈した結果、完全な再現でなく大胆な変更を加えることも多くなります。また西洋絵画の中の人物に扮するにしても、森村自身が黄色人種で日本人で男性だという事実は変えることができません。たとえばマネの『オランピア』を再現するに当たって、彼は白人の娼婦と黒人の召使の二人の女性両方に変身しましたが、これは絵画の中の人種同士の主従関係を際立たせました。また、絵の中央に横たわり男性の欲望の視線にさらされるはずの女性に扮することで、観客の視線を混乱させています。また、小道具の絹の敷物の代わりに日本の着物、猫の代わりに招き猫を置くなどしています。これはわざと日本ローカルのものに置き換えることによる笑いを誘う側面もありますが、一方でローカルの物を普遍性のある名画の中の物と等価にしてしまうことにもつながっています。また、着物と招き猫という組み合わせから、日本のステレオタイプである芸者への連想も可能になってきます。

草間彌生の幻想的なアートは、世界中のたくさんの人々に年齢を問わず愛され続けています。
草間彌生のカラフルで鮮やかな水玉のモチーフには、思わず目が釘付けになってしまいます。
長野県松本市出身の草間彌生というアーティストは、画家であり、彫刻家でもあり、さらにはファッションデザインも行ったり、小説家というたくさんの顔も持っています。
彼女のアートの特徴は、彫刻の表面や、絵画の画面などにびっしりと敷き詰められた数々の水玉模様だといえます。
かつては、アメリカで創作活動を行っていて巨大彫刻を発表したりもしています。
60年代には、反戦運動にも参加しています。

自作自演の「草間の事故消滅」という映画は、数々の賞を受賞しています。
70年代には、日本に帰国してアートの制作発表をしつつ、詩集や小説も数々発表し、80年代には、「クリストファー男娼窟」という小説で、野生時代新人賞を受賞しました。
フランス、イギリス、ニューヨークなどでも個展も開催しています。

90年代前半には、野外での彫刻を手掛けていて、その壮大な作品は日本各地だけではなく海外でも見ることができます。
90年代後半には、ニューヨーク中心に活動をはじめ、国際美術評論家連盟から、ベストギャラリー賞を2度も受賞しています。

2000年に入ってからも、数々の賞を受賞して海外・日本各地で個展を行っています。
そして、2008年には、映画「≒草間彌生 わたし大好き」、が公開され、ますます注目を浴びています。

草間彌生のアートは、日本を問わず海外のファッション界でも注目されていて、反響を呼んでいます。
イタリアのサルヴァトーレ フェラガモとのコラボバッグには、「Love Forever-愛は(とこしえ)」とのテーマが込められており、蝶と花、そしてもちろん水玉模様が美しい、華やかなデザインになります。


ロン・ミュエックの作品が大好きです。世界的にもかなり注目されている現代彫刻家なんだそうです。
素材はシリコンやポリエステルなんだそう。
あのリアリティはほんとにすごいです。残念ながら、まだ本物にはお目にかかったことがありません…。
あれはぜひ実物がみたい!!

生きてるうちに絶対に!

10/24~12/23までサントリーミュージアムで開催している「クリムト、シーレのウィーン世紀末展」がとても気になります。19世紀末のウィーン分離派の代表ともいえる、クリムトとシーレ。
あの色使いが大好きなんで、ぜひ行きたいです!!