春休みが終わるギリギリに、我が家の男子ふたり。

7泊8日の、おじいちゃんおばあちゃん家から帰宅しました。

ふたりだけで行くのは、昨年に引き続き2度目。

ありがたい、感謝しかない8日間。



そして、お土産。

おこづかいを持たせない約束なので、お土産さえも買ってもらうことになるため、数人だけ。



次男くん、お友達に喜んでもらえた話を嬉しそうにします。



実は昨年、次男くんがあげたお土産が、別のお友達に横流しされるという出来事があったのです。

その時、1度人にあげたものは、もう干渉しない。
それが悲しかったのなら、自分はしない。

と、話したのだけど、最後に。

見返りを求めるなら、最初からあげるな。
とまで言ってしまった出来事。



私「良かったね♪(今年は)喜んでもらえて。」



次男くん「あ、前の話?それをふまえてね…





今回は、誰かにあげたくならないように、本当に喜んでもらえるものを、ちゃんと選んだから。」




はい?
それ、本気?






母は、見返りを求めるなら最初からあげるな、とまで言ったんだけど?






そんな良い子に育てた覚えはないー!




いや、我が子ながら感心しまして、自慢気にお兄ちゃんに話しました。


スマホ片手に、興味なさそうに聞くお兄ちゃん。

こっちは間違いなく私の子…


私「ねーねー、聞いてる?ママは感動してんだよ?次男くんは、仏の子じゃないかな?」


お兄ちゃん、あきれた顔して

「だけどあいつ、昨年と同じキーホルダー買ってたよ。」






えーと?



全然ふまえてないじゃん…



次男くん、また適当な事言ったなー

騙されたー



やっぱり次男くんも私の子か。




私へのお土産は、紅いもタルト1箱(ちなみにすでに4つはお腹の中)。



感謝。