そんなわけで基礎練の段階分けで考える。 | オッサンとセローとなんでもない日常。

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広島の通勤ライダー。底辺のオッサンのセロー225となんでもない日常のつぶやき。

お疲れ様です!

 

19日テージャスの事ばかり頭をよぎってなりません。

 

その辺、貧乏性のオッサンは払った分は満足しなければ納得できない性分なのです。

 

クローズドコースを自由に走れるだけでも十分安いのですが。

 

やはり、払うからには何か手にして帰らないと無駄に思えてしまいます。

 

何も考えずみんなでワイワイ走れるのだから十分なのですが、ワイワイできるのだからちゃんと段階を踏んだ基礎からステップアップできるように出来ない物かと考えます。

 

やったことないヒルクライムにアタックして失敗する。

 

何度も何度もリトライすればそりゃいつかはクリアできるようになるでしょうけれど、それだって発進加速の練習、上りながら膝を入れたり状態をかぶせていく練習、上ってから綺麗に止まれる練習を分けてやっても同じだと思うのです。

 

実際、馬場下とか出来なかったけど別の場所で練習して出来るようになったのだからそうだと思う。

 

うちの息子で考えると

まずは、発進と停止。

とにかく急発進フル加速、いきなりブレーキだと危ないので少しパーシャルを置いてフルブレーキ。

 

2速くらいの速度で出来たらいいと思う。

 

次にまたローギアのみでフル加速フルブレーキ、ホイルスピンさせるくらいはやって欲しいし、リアロック状態で右左に少し振れるくらいに余裕を作りたい。

 

出来たら2速で、たぶんハイサイドするけど。

 

だったらまたローギアから。

 

次にアクセルターン。

右左どちらも安定して回れるくらいにはなりたい。

 

しかしながらここまでで1日が終わる気がする。

 

そしてここまでならそこら辺の広場でいいような気もする(笑)

 

でも実際、アクセルクラッチブレーキが考えなくても動くように体に覚えさせるのが一番だと思うのですね。

 

それから小技に行きたいところですよね。

 

小さなものから超えていく練習、抜重。

 

斜めの丸太でもヒョイと跨いで行けるようになりたいし、最初の難関だと思う。

 

基本操作と抜重だけでテージャス外周は回れると思うんだけどな(^_^;)

 

次は小さな障害物の色々な越え方がいいと思う。

 

何もせず越えられるものであっても、それを利用して軽く飛んでみたりとにかく障害物に対しての距離感が身に付くように。

 

少し大きなものだとタイミングが合わないと越えられなかったりするし、大きな丸太だとケツが跳ね上がって前転着地とか、飛び越えなきゃいけない日も来るだろうし。

 

林道なら乗り上げてノンビリ越えればいいとは思うけど、競技だとまた違うし。

 

飛び越えるのはちゃんと練習しないと危ないですよね。

 

じゃ、やっぱりフロントアップはしなきゃいけないですよね。

 

ウィリーまで行かなくても必要な分上げられるように。

 

停止状態から10センチくらい。

上がったら左右に振れるくらい余裕ができるまで。

 

出来たら足つきで少し高く。

 

ブレーキで落としたり、クラッチで落としたり。

 

停止状態である程度できるようになったら今度は走行しながら。

 

やはり10センチでも確実に思うタイミングを意識して。

 

坂道やきっかけの何かがあればやりやすそうですね。

 

フロントアップまでできればかなり走破性は上がると思いますが、上げただけじゃ実際は越えられないものばかっりですが。

 

オッサン的オフロードの楽しみの一つヒルクライムもありますね。

 

これも何もしなくても越えられるものをわざわざ色々なモーションを付けて大きなものに対するイメージがつくようにしたいですね。

 

キャンバーターンも必須か・・・

 

1日でどれだけ練習できるやらだけど、考えれば考えるほどあらゆるケースのセクションが思いつく。

 

自分も色々とやってみたいこともできたけどま。

 

やはり息子と一緒にノンビリとした1日になるだろうと思う。

 

とにかく最低でも開けたいところである程度は開けられるように、上りでも下りでもヤバいと思ったら止まれるように(転んででも)

 

コーナリングはオッサンもよくわからんのです。

 

ま、タイム稼ぐなら良いマシンに乗ればいい。

 

楽しく色々なところへ走りに行けるようになるためになるためにオフロードバイクの走破性を楽しむために、楽しんでいけば結果的に良いようになるとは思うのですが。

 

それでもやっぱりオンロードをノロノロ走るのが最高だ!という人には勝てませんからね(笑)